STEP13.コーディング、システム実装
ここから実際にHTMLを使用して、対応デバイスやブラウザに沿ったコーディングを行います。
また、この時、以下のことをあわせて考えます。
1.ウェブサイト(ワードプレス)を自分で作るのは時間の無駄
売れるwebサイトが欲しければ、間違いなくプロに任せた方が良いです。
特に「自分商品化プログラムのことは自分が一番よく知っている。だから
webサイトも自分が直接作らなければ魅力を十分に伝えられない」なんて思っている方がいるとすれば
それは大間違いです。
確かに商品やサービスの魅力を一番知っているのは当人ですが、
それはコンセプト、コピーライティング、デザインのラフ案の段階で完成しているハズです。
新たにクリエイトしたり、マーケティング要素を追加する事はほとんどないと言ってよいでしょう。
ご自身でコーディングする時間があるなら
新たなマーケティング戦略などに時間を使った方がはるかに有意義です。
2.売れないウェブサイトは「作ること」がゴールになっている
Webからのコンバージョンが取れない企業には、ある共通点があります。
それは「webサイトは名刺代わり程度」という認識で、webを使ったマーケティングへの関心が希薄な点です。
自分商品化プログラムの無料オファーの場合、webサイトは営業ツールであり
顧客を獲得するために作るという目的意識を持つべきで
「今月は5件のコンバージョンをweb経由で獲得する!」という具体的な数値目標を作っても良いくらいです。
3.売れる無料オファーは構想段階ですべて完了している
「餅は餅屋」ということわざがあるように、サイト制作やコーディングだけはプロに任せましょう。
そして、あなたのサービスをこの世の中で一番よく知っているのは、あなた自身です。
だから、あなたがwebサイトのディレクションを務めるべきなのです。
失敗する無料オファーやサイトは、制作会社に全てを任せっきりになっているから顧客へのアプローチや集客力が弱いままなのです。
Web制作会社はPhotoshopなどの画像編集ソフトや、HTML・CSSを使ってホームページを作る事はできます。
あくまで「制作する」――ただそれだけの事です。
制作会社はwebサイトを作るプロではありますが、あなたのサービスを完全に把握していませんし
残念ながら、あなたのサービスに対する関心も薄いはずです。
さらに、マーケティングの経験はほとんどありません。
コンセプト、キャッチコピー、デザインの雰囲気、顧客へのアプローチ方法が
重要になってくるのです。
ハッキリ言って、売れる無料オファーは構想段階ですべて完了しています。
制作会社はwebサイトの見栄えを良くしているだけだと割り切って考えましょう。
さらに、素人の手作りサイトにオプトはほとんどされませんし、
知り合い、友人などのWEBフリーランスに格安で依頼するのも手ですが、
そこは信頼関係が問題になってきます。
フリーランスの中には精神的な疾患をわずらい、仕事を途中で放り出して消えてしまう方も多い(業界あるある)です。
プロの制作会社と専門性の高いWEBデザイナーにLPデザインからコーディング、実装まで一括で任せて
自分は、自分商品化プログラムのコンテンツに集中するほうが賢明です。
あなたはWEBのプロでもデザイナーではありません。
自分商品化プログラムのコンテンツだけ作ればいいのです。
自分商品化プログラムにおいて、あなたのコンテンツは「あなた」だけしか作れないのです。