WEBマーケティングの基本
「WEB」や「マーケティング」という言葉の概念は広すぎるため
「WEBマーケティングをしています」と言われて
具体的なイメージを持てる人はいないと思います。
ほとんどが「ビジネスにWEBを取り入れているんだろうな」と
漠然としたイメージを持つことでしょう。
1.WEBマーケティングとは
WEBマーケティング(ネットマーケティング)とは、
「インターネット上での商品やサービスを売る仕組み」のことです。
そして「WEBマーケティングのコンサル」というのは
インターネット上で商品やサービスを売る仕組みを考えたり、
プロモーション戦略を考える――などが挙げられます。
2.WEBマーケティングの要素は大きく分けて3つ
売れる仕組みは、大きく3つの要素が関係しています。
2) コンバージョン(購入・契約)
3) リピート
WEBで商品やサービスを売る場合、
ほとんどがリスティング広告などで集め、(集客)
集客した見込み客の「購入(契約)率」を高め、(コンバージョン)
さらに「リピート率」を高められるか(リピート)
これが、WEBマーケティングの基本的な考えとなります。
3.集客方法について
集客方法には以下の方法があります。
1)リスティング広告などのネット広告
クリックごとに発生する費用を覚悟して、合致するキーワード検索によって告知・宣伝ページへと誘導する。
2)SEO(検索エンジン最適化)
キーワード対策を行い、ホームページやランディングページへ誘導する。
3)オウンドメディア化
自社でメディアを設置し、日々、記事投稿や関連情報を発信する。
4)コンテンツSEO
見込み客の役に立つコンテンツを発信することにより、認知と潜在ニーズを引き出し、集客へと繋げる。
5:SNSの利用
FacebookやTwittrなどのソーシャルメディアを活用して、商品の告知をおこなったり、自社サイトへの訪問を促す。
4.コンバージョン(購入・契約)について
2)コンバージョン専用のページ(ランディングページ)などを用意する
5.リピートについて
2)その見込み客に対して、特別な特典やプレゼントを配布する
3)アップセルやクロスセルの商品紹介をする
4)WEBサイトやソーシャルメディアを用いて、自社と顧客と見込み客が情報交換できる継続的な場を設ける
以上が、Webマーケティングの具体的な手法について
大きくカテゴライズし、スタンダードな手法を抽出したものです。
今ではWEBを活用しない企業はゼロだと思います。
ひと昔前にあった、新聞広告、テレビ広告、雑誌広告では集客効果が期待できません。
(もしくは費用対効果が著しく悪い)
その理由のひとつに、見込み客のニーズおよび商品をアピールする機会の多様化が挙げられます。
WEBマーケティングは、
企業の方針、資金力をはじめ、商品およびターゲットの属性など
様々な要素に柔軟に対応できるので、
千差万別な方法でターゲットを狙い撃ちにすることが可能です。
そのために、積極的にWEBに関する知識を深めていきましょう。
WEBを上手に活用することで
「いつでも」「どこでも」「どんな人」でも集客することが可能なため
あらゆる切り口・角度から攻めることが出来ます。
それには、WEBマーケティングの特性を知ることが大切なのですが
それは、またの機会にご紹介させていただきます。