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校正で台無しにならないために

当たり前のことですが、文章が長くなればなるほど
誤字・脱字、表現の使い回しなどのリスクが高まってきます。
そこで必要になるのが、文章校正という作業です。

校正は、出版社だけのものではなく
情報を発信する企業・個人にもしっかり取り組んでいただきたい作業の一つです。

WEBサイトを通じて世界中に情報を発信する以上、何度も校正を重ねるのは仕方ないことかもしれませんが、校正回数を可能な限り抑えるためにも1回ごとの精度を高めることが大切です。

今回は、校正しやすい環境づくりのポイントについてご紹介します。

1.できるだけ大勢でチェックする

当然のことながら人数が多ければ多いほど、
間違いや修正ポイントを見つけることができます。

また、個人ごとにチェックするポイントや直し方にもクセがあり、なにが「正解」か判断できなくなってくることもあります。大勢なら良い知恵も浮かぶでしょうし、全員が納得する校正ルールを決めることができれば、校正の精度はグンと高くなります。

2.校正は拡大表示してから行う

校正作業において、パソコンのディスプレイが見辛かったりすると、つい読み飛ばしてしまったり、チェックが甘くなりがちになります。そこでディスプレイの表示を大きくして、一字一句丁寧にチェックしていきましょう。1回あたりの校正時間は長くなりますが、精度は格段にハネ上がります。

3.気になることは、すぐに解決してお

何か気になるポイントがあったら、後回しにしないですぐに相談しましょう。
今後も同様の事があった場合の解決策にもなるし、校正のチェックリストに追加することがあれば、校正の精度はさらに高まります。
校正は間違っている部分を探すだけでなく、疑問点を探すという意味も兼ねています。

4.一度は必ずユーザー目線で確認する

医療や法律関係など、専門業界のWEBサイトによく見られることですが
「業界では当たり前」と思って書いたことが一般人には伝わらないことがあります。
たとえ業界向けのサイトだとしても、その業界の新人が見ることだってあるので、一般向けでも業界向けでも、分かりやすい文章になっているかどうかを確認することは大切です。

また、執筆者と校正者が同じグループ(同じ会社・同じ部署)だと、
業界語であることに気づかないため、
可能であればユーザーにや第三者(違う部署など)に一度は目を通してもらうと良いでしょう。

5.読みにくいテキストはユーザービリティやホスピタリティを下げる

WEBライティング(テキスト)は、WEBサイトの構成要素として大きな割合を占めています。読みにくい文章はWEBサイトの使い勝手(ユーザービリティ)や親切度(ホスピタリティ)を大きく下げます。

せっかく作った文章を活かす&WEBサイトの機能性を高めるためにも
たっぷりと時間をかけて文章校正を行ってください。

6.校正が出来ないライターは、執筆作業も雑だと思われても仕方がありません

誤解のないように言っておきますが、
校正作業は人が書いた文章の「アラ探し」をすることではありません。
「正しくメッセージが伝わるか」について考えることです。

ライター業界では「校正が上手だと構成が丁寧だ」と言われています。
それは、校正が上手だと“自分の文章も丁寧に作られている”という意味も含んでいるということだと思います。

文章を読む事も立派なライティングスキルを高める方法です。
たまには、見直し(校正)に、たっぷりと時間をかけてみてはいかがですか?

この記事を書いた人

松尾勲樹

【無料オファーに特化した集客、販売コンサルタント】10代で起業後、ドコモ、KDDIをはじめとするキャリアの正規代理店となり携帯ショップの先駆けを果たし全国一位の販売成績を達成。FC店も仕掛けて年商10億円の企業へと成長させる。現在は、これらの実積から得た経験とノウハウを多くの店舗ビジネス系オーナー、コンサル型ビジネス、コンテンツビジネスをする人にインターネットを活用したマーケティングの仕組化、WEB戦略コンサルティングのコツを年間600社以上にアドバイスし続けてる。 この人の投稿をみる