どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!
皆さんはポリグルタミン酸をご存じですか?
今回は三山純が
ポリグルタミン酸関連の情報をご紹介いたします。
三山純が調べてみた
明治フードマテリア(東京都江東区)は天然保湿成分である「明治ポリグルタミン酸」を販売しているが、最近になって同素材が持つ”唾液の分泌促進効果”が注目され引き合いが強まっている。同社は、唾液の分泌量が少なくなるドライマウス(口腔内乾燥症)をはじめとした口腔ケアへの関心が高まってきたと考えている。すでに市場ではチュアブルタイプの嚥下サポート食品やエチケット系食品だけでなく、指に巻きつけて口中を拭く歯磨きティッシュなど幅広く採用されていることから、今後の市場性が期待できそうだ。
「明治ポリグルタミン酸」は独自技術によって生み出された新素材で、高い保湿性を持つ分子量100万程度の水溶性高分子。性状は白色から淡黄色の粉末でほぼ無味・無臭。分子内に多くのカルボキシル基を持つため、ミネラルを可溶化状態で保持、カルシウムの吸収を促進する(特許3112724号)。また、皮膚への塗布によりNMF(天然保湿因子)の産生能力を向上させ、皮膚の保水機能を向上させる。
唾液の分泌促進効果についてはライオンとの共同研究で見出し、特許出願済みである。同社は、明治ポリグルタミン酸0・1%溶液と生理食塩水でうがいをさせ、うがい後の唾液量を量った。その結果、0・1%溶液群は生理食塩水群と比較して、唾液分泌量が約50%アップしたことを確認した。
アプリケーションはチュアブルやキャンディ、飲料など幅広い。使用量は、1回当たり約20㎎を口腔内に滞留させることで十分な唾液分泌効果が期待できる。また、うるおい成分として配合することで、商品のイメージアップも図れる。他の素材との組み合わせとしては、キシリトールやシャンピニオンエキスなどと相性が良い。
現在、ドライマウス潜在患者は800万人と推定され、毎年増加傾向にある。同社は今後要介護者の嚥下サポート及び幅広い年齢層の口腔エチケット素材として市場拡大を目指す。
三山純がさらに調べてみた
さらに同社は、カルシウムの吸収を促進するCPP(カゼインホスホペプチド)を上市している。一般食品および健康食品市場では「骨の健康」の消費者イメージが強いカルシウムの吸収を助ける素材として、一般食品から飲料、健康食品まで幅広く利用されている。また、「ミネラルの吸収を助ける食品」として特定保健用食品に許可されている。
CPPは牛乳の主要タンパク質であるカゼインに酵素を作用させて得られる部分分解物で、カルシウムを溶けた状態に保ち、小腸からのカルシウム吸収を促進する。カルシウムなどのミネラルが体内に吸収されるには、溶けた状態で腸管内に存在することが必要。摂取したカルシウムは胃で強酸性下により可溶化されるものの、小腸下部に達するにつれてpHが酸性から弱アルカリ性へ変わり、リン酸イオンと結合して不溶性のリン酸カルシウム を形成する。そのため、摂取したカルシウムのほとんどが体内に吸収されずに排出されている。しかし、CPPとカルシウムを同時に摂取することで、小腸内におけるリン酸とカルシウムの結合が抑制され、Caが吸収されやすくなる。
同社は、ラット出納試験からCPPによりカルシウム吸収率が約40%上昇し、骨重量と骨カルシウム含量、骨破断強度等が増加することを確認している。また、閉経後の女性を対象とした血中取込み試験においても、CPPによりカルシウム吸収率の上昇、特に吸収率が低い人ほどCPPの効果が顕著に現れた。
製品のラインアップは、「明治CPP-Ⅰ」「明治CPP-Ⅱ」「明治CPP-Ⅲ」の3種。白色または乳白色の粉末で、CPP含量(固形分換算)は「――Ⅰ」と「――Ⅱ」が12%以上、「――Ⅲ」は85%以上を規格している。「――Ⅰ」は苦味がある。使用目安量は、「CPP-Ⅰ」「CPP-Ⅱ」がカルシウム重量の2.5倍、「CPP-Ⅲ」が0.35倍となっている。特に「――Ⅲ」は水溶けが良く、飲料に最適である。
同社は、カルシウムが不足している若年齢層や高度高齢化社会への対応として、介護食や流動食へのアプローチを強化していく。また、豊富な実験データや自社カルシウム素材(乳清、ホタテ、サンゴ、ドロマイト)との組み合わせを提案し、販路拡大を図る。
・・・というわけで
いかがでしたでしょうか。
これで、今回の三山純ブログは終わります。
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三山純