タグ別アーカイブ: 三山純 シャドー

三山純のWEBライフ!

アグリビジネス創出フェア

どうも三山純です。
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皆さんは機能性ヨーグルトをご存じですか?
今回は三山純
機能性ヨーグルト関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 農林水産省の主催によるアグリビジネス創出フェア2013が「つながる技術、未来共創」をテーマに10月23~25日、東京ビッグサイトで開催された。初日の23日には今年度の農林水産研究開発功労者の表彰式が行われ、食品関連からは明治食機能科学研究所の「免疫賦活多糖を産生する乳酸菌を活用した機能性ヨーグルトの開発」で指原紀宏氏と狩野宏氏が農林水産大臣賞を、またユニチカの「美容食品・化粧品原料こんにゃくセラミドの開発」で向井克之氏、別府仁美氏、宮西健次氏が農林水産技術会議会長賞(民間企業部門)を受賞し、会場で受賞講演を行った。
 明治は、免疫力を活性化する多糖を大量に産生する乳酸菌株(ブルガリア菌の菌株である1073R‐1乳酸菌)を発見するとともに、その効果を科学的に証明し、免疫力や呼吸器感染症に効果を示す機能性ヨーグルトを開発したことが高く評価された。1073R‐1乳酸菌で発酵したヨーグルトは、山形県舟形町、佐賀県有田町で実施された健常高齢者を対象とした長期摂取試験で、NK活性を高め、風邪症候群への罹患リスクを牛乳に比べて半減することが明らかとなった。この結果が各種メディアに紹介されたこともあり、同ヨーグルトの出荷量は急拡大し、調査会社のデータによると2012年度の販売額は240億円以上(前年度比450%)を記録した。

三山純がさらに調べてみた

 ユニチカは、こんにゃく芋に大量のセラミドが含まれることを発見し、その抽出・精製技術を開発し安価なセラミドの生産を可能にしたことが、こんにゃく芋の新たな用途拡大と生産振興につながるものとして高く評価された。セラミドは表皮の最外層である角層の細胞間脂質の主要成分で、細菌やウイルス、アレルゲンなどの異物が身体に侵入するのを防ぐバリア機能や皮膚から水分が放出するのを防いで皮膚をみずみずしく保つ保湿機能を担っている。加齢や生活習慣によってセラミドの含有量が低下すると、乾燥肌、肌荒れなどの原因になることがしられている。同社がセラミドを開発した当時は、小麦と米糠由来のセラミドが美容食品原料として販売されていたが、コスト面から用途は極めて限定的であった。最近の認知度からは昔日の感がある。
・・・というわけで
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三山純

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グリーンイノベーション

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グリーンイノベーション関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 (独)科学技術振興機構(JST)は18日、CREST、さきがけなど知財活用促進ハイウェイから生まれた技術シーズを集めた第1回グリーンイノベーション分野新技術説明会を東京・市ヶ谷のJST東京別館ホールで開催。麹菌ペプチダ―ゼを用い分解が難しいとされるコラーゲンからのジペプチド生産技術(東京農工大学)や最新技術であるテラヘルツ波を用いた海産物の吸光度分析(北海道立総合研究機構)、老化・長寿メカニズム解明の基礎を開く酵母の長寿変異株の探索(広島大学)など選りすぐりの研究成果が報告された。
 冬季用農工大の山形洋平准教授は、古くから伝統的発酵食品製造に用いられている麹菌由来の酵素を利用して、他とは異なるペプチド生産法の確立を目指している。今回は最も分解が困難と思われる基質であるフィッシュ・コラーゲンをゼラチン化することなく、そのままの状態で加水分解してジペプチド化することに成功した。この方法は、基質特異性が異なる複数のジぺプチジルペプチダ―ゼの組み合わせにより、熱変性を経ない形でジペプチド製造を可能にした。生産されたペプチドは、化粧品や入浴剤など、すでに実用化されている分野で利用可能。他の素材からのペプチド生産にも応用可能で、幅広い機能性素材開発への利用が期待される。

三山純がさらに調べてみた

 光波と電波の中間領域の電磁波テラヘルツ波を海産物の成分分析に応用しようとする試みについて、道立総合研究機構の宮崎俊之氏が報告した。テラヘルツ波は、Ⅹ線と違って対象に影響を与えずに透過する性質があり、分子構造の違いに敏感で、分子間の結合(水素結合)との共鳴などの特徴があり、新しい解析技術(センシング)としての応用が期待されている。一方、水に敏感な性質もあり、多水分系である食品の分析には多くのノウハウの蓄積が必要と思われる。宮崎氏は、単価が低い食品への応用を目指し、安価な光源と装置(THZ波FT‐IR)を用いた海産物計測手法を開発。油脂など低吸光度物質の測定を可能にし、海産物中の機能性物質の含有量と吸光度の間に相関性があることを見出した。品質劣化に伴う分子構造の変化、非破壊での内部センシングへの応用を検討中で、今後の実用化研究が注目される。(長寿酵母は別項参照)
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ハント教授を招請

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皆さんはブルーライトをご存じですか?
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ブルーライト関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 ブルーライト研究会(事務局=東京都港区)は、目の愛護デー(10月10日)に合わせ人工光の利点と人体への影響について幅広く研究している米カリフォルニア大学デイビス校のチャールズ・E・ハント教授を招請。9日東京で「LED・光の影響を考える」シンポジウムを開催した。
 シンポジウムでは、まず慶應義塾大学医学部の坪田一男教授(眼科学)がブルーライトのサイエンスについてレビューを行い、ブルーライトは紫外線(UV)に近く380nmから495nmと可視光線の中でも波長の短い高エネルギーの光であること。空が昼間は青く、夕焼けは赤い理由などから、ブルーライトが注目されている理由について、アンチエイジング医学の視点から解説した。近年普及が目覚ましいLEDにブルーライトが多く含まれ、スマートフォンやPC/タブレットにはこのLEDの技術が使用されている。結果、光を直視することによる眼への影響(まぶしさやにじみによる疲労、高エネルギー(酸化ストレス)による黄斑変性など癌疾患)、サーカディアンリズムへの影響が懸念されているなど、眼だけでなく生活の乱れにもつながるとして警鐘をならした。また、眼の網膜にあるサングラスであるルテインの役割、さらに黄斑色素測定装置の開発にも言及した。

三山純がさらに調べてみた

 ハント教授は、コンピューターエンジニアの研究から、「人工光の質:人工光源の色度によって起こり得るベネフィットとハザード」について講演した。米カリフォルニア州は省エネ・環境問題に対応し、人工の光を使わない生活から→質の高い光を開発してそれを使おう―と政策転換した。エネルギー消費の20%を占める電球をLEDなどに切り替え50%の省エネを実現しようというものである。現在はコストの関係で2色の光源を使用しているが、10年以内には光の質が大幅に改善することが期待されるとし、様々な光源の原理を解説した。また、ブルーライトは避けることのできない必要悪であるとし、長所としてうつ無症状の改善、眼が覚めることなどをあげた。また、光障害や生活リズムの乱れをあげ、質の良い光源の開発と障害に対する防御戦略へ向け、学際的研究の重要性を強調した。
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ミカンで尿酸値を低下?

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皆さんはβ-クリプトキサンチンをご存じですか?
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β-クリプトキサンチン関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

ユニチカ・中央研究所の白倉義之、高柳勝彦、向井克之氏らのグループは、温州ミカンに特異的に多く含まれるカロテノイドの一種、β-クリプトキサンチンに痛風の原因として知られている尿酸値を低下させる作用があることをラットおよびヒト試験で確認。3月24日から28日、仙台市で開かれていた日本農芸化学会で報告し、一般講演のなかで特に話題性の高い演題に贈られるトピックス賞を受賞した筆頭発表者は白倉義之氏。
 高尿酸血漿症は痛風だけでなく、近年では心血管イベントとの相関からメタボリックシンドロームの危険因子危険因子として認知されつつある。栄養疫学調査の結果、温州ミカン摂取量と痛風の罹患率には負の相関が認められ、ミカンに多く含まれるβ‐クリプトキサンチンが尿酸値低下作用の活性本体であると考えられた。そこでラットを用いてβ‐クリプトキサンチンの尿酸値上昇抑制作用を検証するとともに、ヒトへの作用についても検証した。
 代表的なプリン体であるイノシン酸過剰投与によって高尿酸値血症を誘導したラットに、β‐クリプトキサンチンを摂取させたところ、尿酸値の低下が確認され、腎臓において尿酸の再吸収に関わるURAT‐1遺伝子の発現亢進がβ‐クリプトキサンチンの摂取によって抑制され、尿酸値も有意に低値であった。

三山純がさらに調べてみた

 さらに、軽度の高尿酸値血症を示す被験者(尿酸値7.0mg/dl)9名に対してβ‐クリプトキサンチン含有ドリンク(0.2mg/日)を6ヵ月飲用してもらったところ、尿酸値が有意に低下したことから、β‐クリプトキサンチンには尿酸排出促進作用があることが明らかとなった。
 高尿酸値血症患者は500万人以上にのぼり、さらに増加傾向にある。先に示したように、尿酸は痛風の原因となるほか、心疾患や脂質代謝異常などと関連があることが報告されている。β‐クリプトキサンチンにはこれら疾患の原因となるメタボリックシンドローム発症因子である内臓脂肪の低減作用があることを演者らはすでに報告しており、さらに今回の研究によってβ‐クリプトキサンチンは尿酸値低下作用を有していることが分かったことから、総合的な抗メタボ素材として期待される。
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同時評価試験の受託サービスを開始

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皆さんはホトニクスをご存じですか?
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ホトニクス関連の情報をご紹介いたします。

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名古屋大学発ベンチャーのヘルスケアシステムズ(本社名古屋市、支店・東京都千代田区)は、6月から免疫担当細胞を用いた「抗酸化・抗炎症・免疫賦活作用」の同時評価試験の受託サービスを開始した。
 この試験法は浜松ホトニクスが開発した蛍光・化学発光同時測定装置を用いることによって3つの生理活性を同時に測定することを可能にした、まったく斬新な食品機能性評価システムで生体内環境に近い状態で生理活性を簡便に評価できる。
 その仕組みを簡単に紹介すると、白血球の一種である好中球は自然免疫担当細胞として知られ、細菌や真菌などがカラダに侵入してくると、好中球が真っ先に集結し、スーパーオキサイド(活性酸素)を産生することによって殺菌し、外敵から身を守る。培養した好中球に刺激を与えると、好中球の細胞内カルシウムイオン濃度が上昇し、細胞外にスーパーオキサイドを放出することにより、自然免疫応答を示す。つまり、培養液に被験食品を投与し好中球に刺激を与え、カルシウムイオン濃度とスーパーオキサイドアニオンを蛍光・化学発光によって検出し、3つの生理活性を同時に評価する。
 被験食品は可溶性のある粉体または液体1g程度で評価できる。

三山純がさらに調べてみた

①生体内で自然免疫を担当している好中球での作用を検出:化学反応系の試験ではないこと、生体内に近い細胞系での生理活性、同一細胞での評価のため信頼性が高い。  
②3つの活性をみることができる:新たな生理活性がみつかる可能性、それぞれの試験を個別に行う場合に比べ時間と労力が3分の1に。
③新規性の高い評価システム:新規性の高い結果であるため、論文化・学会発表につながる、競合・他社製品との差別化できるエビデンスが得られる、など。
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健康支援食品制度へ活発化

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皆さんは健康支援食品制度をご存じですか?
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健康支援食品制度関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

国の規制改革の一環としてサプリメントや農産物を含めた食品の機能性表示実現へ向けた作業が進行中であるが、これと並行して北海道の「健康支援食品制度」を手本に地方発の食品機能性表示制度創設への動きが俄かに活発化してきた。
 健康ビジネス連峰政策を掲げる新潟県は、米どころ魚沼市を前面に、一般社団法人健康ビジネス協議会と「健康ビジネスサミットうおぬま会議2013」を11日・12日の両日、東京都千代田区のベルサール神保町で開催した。中でも注目は、個別会議Dの「食品の機能性表示に関する国の制度改革および地方発の新制度の現状と展望」。
 国の動きについては、加藤勝信内閣官房副長官が健康食品の表示解禁へ向けた制度の整備状況について、来年度中の実現へ向け作業日程を組んでいることを明らかにした。内閣府規制改革会議委員である森下竜一大阪大学教授は、規制改革実施計画は6月14日の閣議決定に基づき、今年度中に検討・結論、来年度上期措置へ向け作業を進めるとした。また、森下教授が理事・広報委員長を務める日本抗加齢医学会も健康食品等の機能性表示実現へ向けて全面協力の構えで、来年6月大阪市で開催の第14回総会で表示に関するガイドライン公表を兼ねたシンポジウムが企画されている。

三山純がさらに調べてみた

 地方発は、北海道食品機能表示制度(ヘルシーDo)が一足先に実施されている。今回のうおぬま会議では、北海道経済部の菅野則彦氏が制度化の経緯と制度の概要、消費者への情報提供など、認定商品をあげて解説した。札幌グランドホテルの「サプリドーナツ」(成分名=オリゴノール)など12品目がすでに認定されている。京浜臨海部特区の取組みと機能性表示について、味の素社健康ケア事業本部の小田島文彦氏は「アミノインデックス技術」を活用した健康診断、テーラーメイド栄養事業の概要を述べるとともに、国家戦略特区として、健診情報等を基にしたサプリメント紹介に関する取り扱いの明確化、消費者に分かりやすい栄養成分等の機能性表示制度などを申請中であるとした。この後、四国、大阪府が、特区としての表示制度の提案と取組みを紹介。会議の成果として、今後、新潟県を加え、地方連絡会議を結成し、連携して新制度実現を目指すことを明らかにした。
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レスべ、化粧向け新製品投入

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皆さんはレスベラトロールをご存じですか?
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レスベラトロール関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

サンブライト(東京都中央区、℡03・3666・1811)は、フランスのアクテケム社と提携し、ブドウ由来レスベラトロールの用途開拓を進めているが、最近になって新たにレスベラトロールの2量体~4量体であるε-ビニフェリン、R-ビニフェリンを活性成分とするコスメティックグレード(化粧品向け素材)の投入を発表した。
新製品は、いずれもINCI登録された化粧品原料で、レスベラトロールおよびオリゴマー2%以上含有を規格した抗老化・抗しわ素材「レスベラトロックス2%品(Resveratrox Decolored 2%Sol)」およびε‐ビニフェリン1%以上含有を規格したスリミング・抗セルライト素材「ビニフェロール1%品(Viniferol 1%Sol)」である。
レスベラトロックスは、細胞機能の活性化と抗老化(ライフスパーン防御)作用で知られるSIRT1の活性を高め、老化した皮膚のしわの抑制効果が期待されている。研究データによると、老化した線維芽細胞でのSIRT1発現は、コントロールを100として、レスベラトロックス0・000075%添加で148、同0・0003%添加で166、ちなみに若い線維芽細胞では220となっている。こうしたことから、皮膚の再生に効果が期待され、レスベラトロックス2%配合液状クリーム使用56日目で深いしわの71%が減少したとの報告がある。
ビニフェロールは、脂肪を溜め込む酵素ホスホジエステラーゼの働きをブロックし、サイクリックAMP(cAMP)を活性化させ、皮下脂肪の塊(セルライト)を解消するとともにリパーゼの働きを助けて、脂肪の分解を促し、たるみの少ないスリムな美肌を実現させる効果が期待される。珈琲などに含まれるカフェインにもホスホジエステラーゼ阻害活性があることが知られているが、ビニフェロールはカフェインの15倍以上の阻害活性があり、その主役はレスベラトロール2量体であるε‐ビニフェリンといわれている。
美容分野でのレスベラトロールの応用例としては核酸、亜鉛、葉酸などを加えた資生堂の「インスブラウト」などがあるが、これは食することによって美容をサポートするインナーコスメ(内面美容)。新製品は基礎化粧品などに配合して、外面から美容効果を狙う新素材である。この他、先に開催のifia/HFE JAPAN08で、アクテケム社のイザルド社長は、レスベラトロール4量体であるR‐およびR2‐ビニフェリンのチロシナーゼ活性阻害効果を利用した皮膚の美白効果を狙いとした新製品「ビチスキン(VITISkin)」を紹介。こちらも近く導入されそうだ。

三山純がさらに調べてみた

 分子生理化学研究所(東京都港区)は、フレンチパラドックスで注目の素材レスベラトロール配合サプリメントを製品化し、商品名もずばり「レスベラトロール(Resveratrol)」として新発売した。
 南フランスのローヌ渓谷産赤ワインに含まれるレスベラトロールをアルコールと水を用いて抽出し、1錠に赤ワインエキス250mgを配合。レスベラトロールの中でも最も注目のトランス‐レスベラトロールを12.5mg以上、ポリフェノール類を75mg以上含んでおり、手軽に毎日の健康と美容がサポートできる製品として販売展開する。
 レスベラトロールはブドウの果皮部や赤ワイン、ピーナツの薄皮などに含まれているポリフェノールの一種。赤ワイン1本中に0.15~4.35mgのレスベラトロールが含まれている。1996年に米国の科学雑誌「Science」に抗がん作用に関する論証が発表されて以来、研究が大きく進展しているが、中でも注目されているのが寿命延長効果で、06年11月「Nature」にネズミを使った実験の結果が掲載され、世界中の医師・科学者の関心を呼んだ。発表によると、高カロリー食により健康リスクを負った肥満マウスでもレスベラトロールの添加により、通常食によるマウスと同等の寿命まで延命。インスリン感受性を改善し、血糖値や心臓、肝機能を正常化し、老化による疾病のリスク軽減が示唆されたという。
 同製品は、三番町ごきげんクリニック院長の澤登雅一MDが監修を行っており、現在、眼科・歯科・アンチエイジング関連学会など4学会の推奨製品として指定を受け、大学病院と連携してヒトに対する効果の確認を進めるとともに、調剤薬局や病院など医療機関を中心に紹介、スポーツジムやエステなど健康・美容を訴求した展開を行っていく。販売価格は120粒入り、9800円、60粒入り5800円(いずれも税込)。一日の目安摂取量2~4粒。
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ロイテリ菌と三山純

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ロイテリ菌関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

広島大学大学院の二川浩樹教授(医歯薬学総合研究科)は、乳酸菌の一種であるロイテリ菌に虫歯・歯周病菌予防効果があることを発見していて、現在、この研究を応用してロイテリ菌と似た活性を持つ菌の探索を進めている。健食業界や歯科関連業界では、新機能を有する商品が開発できるとして強い関心を示している。
二川教授はロイテリ菌と虫歯菌を3対1の割合で混ぜて培養したところ、虫歯菌の発育を約90%抑えることを確認した。また、ロイテリ菌配合ヨーグルトおよび市販の乳酸菌入りヨーグルト20種それぞれに虫歯菌を付着させた試験では、ロイテリ菌入りヨーグルトのみが虫歯菌繁殖阻害効果を示した。さらに、ロイテリ菌配合ヨーグルトとプラセボ・ヨーグルトの継続試食試験を行った。
試験は、40名を20名ずつ(Aグループ、Bグループ)に分け、Aグループにはロイテリ菌入りヨーグルト、Bグループには、加熱処理して乳酸菌を殺したヨーグルトを1日1回、2週間継続して食べしてもらい、唾液中の虫歯菌の量を測定。その後、試食ヨーグルトを交換して2週間試食させ、再度、唾液中の虫歯菌の量を測定した。その結果、ロイテリ菌入りヨーグルトを摂取することで虫歯菌が通常時と比較して、約3分の1から5分の1に減少した。さらに、ロイテリ菌配合ヨーグルトを食べてから2週間経っても虫歯菌の量は2分の1~4分の1程度に減少したままであった。

三山純がさらに調べてみた

これらの検証で、ロイテリ菌は、むし歯菌として知られる、ストレプトコッカスミュータンス(mutans streptococci)の発育抑制および殺菌作用を持ち、さらに腸内細菌を成長させる作用があるほか病原性大腸菌O157などを殺菌することがわかった。
二川教授は今後、ロイテリ菌と同等の活性を持つ新しい菌株についての調査・研究を推し進めていく。将来は、チーズ、発酵乳や乳酸菌食品、キムチ、ガム、歯磨き剤や洗口液などへの利用を想定し、食べやすい風味や味付けなども検討していく。
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食物繊維の科学根拠を要求

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皆さんは食物繊維をご存じですか?
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食物繊維関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

コーデックスの栄養・特殊用途食品部会は、「栄養強調表示の使用に関するガイドライン」の中で食物繊維の定義について議論してきたが、昨年11月に行った部会では結論が得られず先送りとされたことが明らかとなった。同部会ではWHOが提出した文献への意見に留められ、審議は次回に見送られたもの。その詳細が18日、厚労省および農水省が開催した「第31回コーデックス連絡協議会」で報告された。
前回の審議では、定義に対する意見が纏まらず、EUやコーデックス、日本等に対し、WHOは異なる定義を推奨した。そこでWHOは、提案する食物繊維の生理機能における科学的根拠を文献で提出することが求められていた。しかし各国への文献の配布が、このたび部会の直前であったことから、具体的な議論は行われなかった。同部会では配布文献への質疑応答のみとし、本件はステップ6に差し戻し、次回に食物繊維の定義への議論を行う運び。
これまでWHO意見に反対のEUや日本などは、WHO提案に根拠がないことを挙げていた。しかし根拠となる文献が提出されたため、今後の反論準備に追われる模様だ。同部会によって食物繊維の定義における方向性は見えなくなり、今後の動きが注目される。

三山純がさらに調べてみた

同協議会は、コーデックス委員会の活動報告や、それに対する意見交換を行ったもの。厚労省食品安全部企画情報課国際食品室・池田室長を司会に、最近行われた「第1回抗菌耐性性に関する特別部会」「第39回食品衛生部会」「第29回栄養特殊用途食品部会」「第16回食品輸出入検査認証制度部会」の活動状況を報告。続いて、今後開催予定の「第8回乳・乳製品部会」「第8回ナチュラルミネラルウォーター部会」「第29回魚類・水産製品部会」「第1回急速冷凍食品の加工及び取扱いに関する特別部会」に対する活動議題や検討内容について説明した。
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サルコペニアの認知度とは

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日清オイリオグループが行った第6回在宅介護事情調査によると、介護従事者で「サルコペニア」を言葉の意味まで理解している人はわずか19%、5人に1人も知らない状況が明らかとなった。食品業界では加速する高齢社会への対応で高齢者食・介護食等の開発が進んでいるが、介護現場ではサルコペニアの概念や用語を知らない人が多く、介護者はもちろん、要支援本人や家族への啓発も急ぐ必要がありそうだ。
同調査は、同社が2011年より定期的に行っており今回は6回目。13年11/29~12/4に実施、60歳以上の要支援・要介護者の在宅介護に従事する訪問介護員・介護福祉士等100名を対象に、インターネット調査を行った。
 調査結果では、介護者からみて要支援・要介護者の92%に「筋力の衰え」を感じる一方、自発的に体を動かしている要支援・要介護者は33%と少数だった。介護者における「サルコペニア」認知度は、「全く知らなかった」が56%、「聞いたことはあるが意味は知らない」が25%、「言葉も意味も両方知っている」は19%となった。また、筋肉をつけるための食事アドバイスは、「食べやすいように柔らかさを考慮する」(42%)、「料理の品数を増やす」(31%)、「少量で高エネルギーとなる献立」(30%)などの回答が多く、高タンパク、高エネルギーの補助食品の利用をすすめている介護従事者は15%となった。

三山純がさらに調べてみた

横浜市立大学附属市民総合医療センター・リハビリテーション科の若林秀隆氏は「筋力の衰えは、加齢だけでなく、活動、栄養、疾患も原因となりうることがあまり認識されていないと思われる。サルコペニア対策として最も重要なのは運動と栄養の併用。家族やヘルパーのアドバイスで体を動かしているという方が多いので、サルコペニアの意味や考え方をもっと普及して、適切な運動と効果的な栄養摂取のアドバイスを現場で実践して頂きたい」とコメントする。
 高齢者の低栄養や新型栄養失調が問題とされている昨今、高エネルギー・高タンパクをコンセプトに食品開発が進んでいるが、消費者・利用者に伝わらなければ、新製品が市場に浸透するのは難しい。「時代の変化」を追いかけるばかりでなく、「消費者と二人三脚の歩調」で進むことも大切なのかもしれない。
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