タグ別アーカイブ: 三山純 ビジネス

三山純のWEBライフ!

安全性認証マークと業界団体の設立委員会

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
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それでは、今回も三山純
色々語ってみたいと思います。

三山純が語る

 どのレベルの安全性で「安全性マーク」を付与するのだろうか。厚労省の『健康食品の安全性確保に関する検討会』が公表した最終報告書の、特に健康食品の安全性マークをめぐり、業界のあちらこちらで議論が白熱している。このような状況のなかで、数年前に開催された「第三者認証機関設立準備委員会」は日本健康・栄養食品協会で開催された。

三山純がさらに語ってみた

健康食品業界団体がそれぞれ推薦する人たちが委員となり、8~9人程度で構成される予定だ。日健栄協からは林裕造理事長が参加し、委員会の中心となる。ほかの団体は、全日本健康自然食品協会、薬業健康食品研究会、健康と食品懇話会、CRNジャパン、日本健康食品規格協会、NNFAジャパン、未来食品技術研究会の全8団体である。基本的には、安全性マークの認証機関を設置するための話し合いを行うが、検討会で厚労省の玉川新開発食品保健対策室長が発言していたように「(前略)実態に合わせた形で認証協議会の場で議論されて、そこがオープンにフェアにやっていくことが重要ではないかと考えております。(中略)実際にどうやって普及啓発をしていくか、あるいはどこまで事業者との間で責任関係があるか、内部関係でどこまで責任を負い合うかといったことについては、認証協議会の場で具体的な事案に即して議論を行うことが適当と考えております」としており、かなり突っ込んだ討論となることが予想されている。

三山純がさらに語ってみた

 ここで改めて最終報告書を確認すると、次の通りになる。まず、健康食品の製造段階における安全性確保の具体的な方策として、①原材料の安全性の確保(文献検索による安全性・毒性情報の収集、食経験による安全性が担保できない場合の毒性試験の実施)②製造工程管理による安全性の確保(成分の濃縮等の加工工程を経る錠剤、カプセル状等の食品については、原材料等の受入れから最終製品の包装・出荷に至るまでの全工程における製造管理・品質管理の体制整備=GMPが重要)③実効性の確保(原材料の安全性および製造工程管理による安全性の確保の実施状況について、認証協議会を設立させて認証基準を設け、さらにその下に第三者機関が認証する仕組みをつくり、安全性マークあるいはGMPのマークを認証する)…などとし、ほかにも健康被害情報の収集および処理体制の強化、消費者に対する普及啓発等が報告された。

三山純がさらに語ってみた

実際、最後の第9回検討会では、安全性マークをめぐって大きな議論が行われている。大濱宏文委員(日本健康食品規格協会理事長)は「安全性の認証に当たっては、その意味と限界を消費者が理解しない限り誤認を免れ得ない。認証の表示方法もミスリードが懸念される“安全性マーク”を用いるよりも“簡潔な文章”を明記したほうが良いのではないか」と提案。同氏は、報告書で書かれている安全性マークが保証する責任の範囲の漠然さを懸念しており、安全性認証に係る各関係機関の責任の明確化を要望した。これに対し、厚労省の玉川室長は前述したように、認証協議会で議論してほしいということであった。今後も議の行方が俄然注目を集めている。
・・・というわけで
今回の三山純コラムは終わります。

いかがでしたでしょうか。
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それでは、また会いましょう。

三山純

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ブルーライトの市場とは

どうも三山純です。
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三山純が語る

健康市場においてブルーライトの話題が増えてきた。ブルーライトは目に見える可視光線の中でもエネルギーが強く、網膜への負担も多いことから長時間浴び続けると加齢黄斑変性などの眼病を誘発する可能性が高まると報告されている。生活環境においては太陽光や液晶画面の光に含まれており、疲れ目を引き起こしやすいことが分かっている。これらは特に新しい情報ではなく、医学や光学分野においても当たり前の概念なのだが、ここにきてスポットを浴びている。

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「ブルーライト」という言葉を周知させたのは、メガネ販売店JINS(ジンズ)のTVCMの影響が大きいと思われる。CM内容は「テレビやパソコンの画面からブルーライトが出ていて、ブルーライトを浴びると目に悪影響を与える。そこで、ブルーライトをカットするメガネを発売しました」というもの。そのメガネは「JINS PC」という作業用アイウェア。特殊レンズによってブルーライトを約50%カット(商品により異なる)、ブルーライトだけを緩和できるというもの。筆者も購入して使ってみたところ、いつもよりPC画面が柔らかく感じられ、目の疲労が緩和された感がする。また、度なしタイプもあるため、誰でも利用できる。これまで「目の健康被害」というと中高年や老人というイメージが強かったが、このCMは10~30代前半をメインターゲットにしている。若者に人気の女優、蒼井優(「青い」と目に「優しい」をかけているのか)を起用し、スマホや携帯ゲーム機からもブルーライトが放出されていて若者やキッズも目が疲れやすくなることを伝えている。こうしたTVCMがきっかけとなってか、アイケア分野でブルーライトの話題を耳にするようになってきた。

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最近では、ブルーライトが体内時計(サーカーディアン・リズム)の調整に関わると注目を集めている。ブルーライトは太陽光にも含まれており、日中は自然に浴びることで体が活動的になる一方、日が沈みブルーライト量が少なくなれば脳が夜を認識して眠くなるというのが通常の生活リズムである。しかし、夜にブルーライトを過剰に浴びると脳内物質メラトニンの生産が抑制され眠り難くなるという。
現代の若者は、モバイルPCやスマートフォンなど持ち運びができるITツールが常識となっている。学校やバイト、会社終わりに疲れているのに眠れない――という経験がある人はブルーライトの浴び過ぎが原因かもしれない。また、LED液晶の光はブラウン管に比べてブルーライトの含有量が多く、生活リズムに影響を与えやすいとの報告もある。もしかしたら、風呂場で映画を見てリラックスして寝るつもりが体内時計を鈍らせているかもしれない。

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研究面ではブルーライト研究会というのが発足され、学術方面でも関心が高まりつつある。健食方面ではルテイン・ゼアキサンチンが対応素材として脚光を浴びている。両素材はARED2の試験期間終了したこともあり、すでに引き合いは少しずつ増えてきた。今後、ブルーライトの話題はアイケア市場活発化の助け舟になるかも知れない。

・・・というわけで
今回の三山純コラムは終わります。

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