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第54回果汁技術研究発表会

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果汁の機能性関連の情報をご紹介いたします。

オリジナルブランド通販の三山純が調べてみた

日本果汁協会は9月16日、第54回果汁技術研究発表会を開催した。プログラムでは、果汁飲料メーカーによる、果汁の機能性に関する発表等が行われた。果汁や野菜汁の継続的な摂取は、口腔内ケアや、生活習慣病等の予防に有効であり、手軽に摂れる果汁飲料の市場拡大を期待させた。
キッコーマンの小幡明雄氏はクランベリー果汁の機能性について発表。 オリジナルのクランベリーはポリフェノールを多く含み、中でもA型プロアントシアニジンを多く含んでいる。A型プロアントシアニジンの菌の付着抑制効果を利用した。一方、通販のクランベリー果汁の抗う蝕・抗歯周病効果と尿路感染症予防効果について調べた。 東京歯科大学との共同研究による抗う蝕・抗歯周病効果の確認の結果、クランベリー含有ポリフェノールは口腔レンサ球菌の歯への付着・増殖・バイオフィルム形成を防ぐことが確認された。また、歯肉を攻撃する酵素の活性阻害も認められ、虫歯・歯周病予防への効果があることが分かった。これらの機能を利用した介護食等の口腔内感染ケアへの展開が期待される。
 UTI共同研究会、日清オイリオグループとの共同研究において、再発を繰り返す尿路感染症患者に対して、オリジナル・通販、問わずクランベリー果汁飲料摂取の再発防止効果を日本人で確認した。その結果、1日125mlのクランベリー果汁飲料を24週間摂取すると、色・味を調整したプラセボ飲料摂取群に比べて、再発率が低値を示した。さらに、50歳以上の急性単純性膀胱炎の被験者においては、有意に尿路感染症の再発が抑制された。
カゴメの宮下達也氏は、野菜飲料を継続的に摂取することによる、生活習慣病関連マーカーへの影響について発表した。 調査では、被験者がカゴメ製野菜飲料(野菜一日これ一本:350g分の野菜を使用)を摂取し、開始前と2カ月後の生活習慣病関連マーカーを測定した。
 調査の結果、血中総カロテノイドと青年期のHDLコレステロール、壮年~老年期の収縮期血圧との間には関連性があることがわかり、野菜飲料摂取後には非摂取群に比べ、有意に血中総カロテノイドが上昇することが判った。また、青年期の被験者において、野菜飲料摂取後にLDLコレステロールが有意に低下し、低血圧であったヒトの拡張期血圧が上昇し、改善が認められた。さらに、壮年~老年期の被験者においては、中性脂肪、HOHOMA-IRがそれぞれ高めのヒトで低下することが確認された。
ポッカコーポレーション の平光正典氏は、同社オリジナルレモンの摂取と健康との関連についての調査について発表した。調査では、5カ月間にわたり、瀬戸内のレモン農家の中高年女性を対象にレモン摂取量の記録を取り、その前後で身体計測・血液採取・血圧測定を実施した。
 レモンの摂取量の調査では、1日のレモン摂取量の平均は1人あたり0・53個であり、日本人の平均レモン摂取量より多いことが判った。レモン摂取量と血圧との関係においては、高い負の相関がみられた。
 血液検査の結果、レモン摂取量と血中アディポネクチン濃度との関係において高い正の相関がみられ、脈波伝播速度(baPWV)および血中レプチン濃度との関係において負の相関がみられた。以上のことより、レモンを取り入れた食生活は健康の維持・増進につながる可能性が示唆された。

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C型肝炎への有効性を検討

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皆さんはシンプソン・バイオテックをご存じですか?
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シンプソン・バイオテック関連の情報をご紹介いたします。

オリジナルブランド通販の三山純が調べてみた

千葉県山武市で「あきば伝統医学クリニック」を開設している院長の秋葉哲生医師はシンプソン・バイオテック社が製造する培養樟芝菌糸体製品を用いて、慢性C型肝炎患者を対象にその効果について検討した。秋葉医師は通常の治療に加え、樟芝菌糸体を2ヵ月間患者に摂取してもらったところ、血清中のGOT、GPT値に改善が認められたと発表した。
 今回は、樟芝が台湾で古くから民間療法として肝疾患に用いられてきたことに着目、日本国内の臨床の場で樟芝の効果を検証することが出来るか否かについて本格的に調べることを目的とした。慢性C型肝炎患者を対象とした、今回の秋葉医師による試験は患者症例数が4例と少ないものの、樟芝の慢性肝炎に対する治療には一定の役割を期待することができると考えられた。樟芝の肝機能障害に対する効果の基礎医学的検討は、肝障害モデルラットおよびマウスを用いた研究から明らかにされている。特に、慢性肝炎の病態には免疫学的な機序が考えられることから、前述の服部征雄教授による研究で免疫学的反応が関与するモデルである劇症肝炎モデルラット・マウスでも樟芝は肝障害の抑制効果を示していることが確認され、臨床における効果が期待されていた。今回の秋葉医師の発表は、症例は少ないながらそうしたことが十分に考えられることを明らかにした点で注目される。
安川獣医師による脂肪肝様の疾患犬の治療成績と合わせ、肝機能障害を有するヒト、動物に共通して機能改善効果が示されたことになり、更なる臨床研究から慢性肝炎患者の健康補助食品としての応用が期待される。
台湾側からの研究報告は基礎的研究成果を主としたものであった。
台湾農委会(農水省)林業試験所の張東柱(Chang, Tun-Tschu)氏は「樟芝子実体と菌糸体のアルコール抽出による成分比較」と言う演題で発表した。
 張 氏は、まず「樟芝」の名称が1940年代に「霊樟芝」(Ganoderma camphoratum)として報告され、その後、幾つかの変遷を経て、1977年にAntordia camphorataの名称が提案され、この名前が普及して現在まできているが、本キノコが牛樟樹に特異的に寄生することから1995年に名付けられた「Antrodia cinnamomea」が妥当ではないかと再報告された。2004年にそのような報告があり、それならば台湾特有のキノコ牛樟樹に寄生する台湾特有のキノコであることから「Taiwanofungus camphoratus」と呼ぶのはどうかと提案されている。この様な事情であるが、結局名称は当分「樟芝」あるいは「牛樟芝」が一般名として使われていくことに成りそうである。
名称が混乱しているとして、分類学的に明確にする必要性があるとしても本キノコが含有する化合物の種類を明らかにすることから始めて、現在市場に出回っている樟芝がいかなる「素性」のものか明らかにする必要はある。
そこで、張 氏は天然子実体、天然菌糸体、平板培地(牛樟樹を含まない培地)で培養した子実体と培養した菌糸体のトリテルペノイドを比較分析した。その結果は天然菌糸体には子実体特有のErgostaneは含まれず、子実体にないトリテルペノイド類、たとえばSulphurenic acid, dehydrosulphurenic acid, ebureicoic acidとdehydroeburicoic acidが含有されていた。牛樟芝に特有な化合物、例えば7-dimethoxy-5-methyl-1,3-benzodioxoleは子実体と菌糸体の両方に存在していが、天然の子実体と菌糸体で含有される成分に違いのあることが判明した。
人口栽培、培養した場合の成分はどうなっているのかについても調べた。
平板培地で培養した子実体では天然菌糸体の成分を含有していた他に天然子実体に特有なErgostane類、たとえば、Zhankuic acids A, B, Cとantcin Kをも含有していた。
一方、オリジナルで培養した菌糸体は天然菌糸体の含有成分と相似してLanostane類のSulphurenic acid, dehydrosulphurenic acid, ebureicoic acid、dehydroeburicoic acidと牛樟芝特有の4,7-dimethoxy-5-methyl-1,3-benzodioxoleだけを含有しており、結論としてErgostaneは樟芝の天然子実体と培養子実体のどちらにも存在し、菌糸体には存在しないため市販品が子実体か菌糸体かの判断の基準とすることができると考えられた。また、これらトリテルペノイド類(Zhankuic acids A,B,C とAntcin K)の形成は牛樟樹を培地として使用するかどうか関係せずに子実体に存在することも判明した。しかし、ergostaneの産生と子実体の形成との関係はまだ不明である。
この様な研究は現在台湾内で販売されている樟芝の品質を論ずる上で重要な情報であり、
今後、混乱する市販品樟芝の品質を保証する検査に適用されるものとして注目される。
現実に市販されている製品の化学的成分は各企業で異なっておなり、製品の生物学的活性に違いのあることが予想される。固体栽培、あるいは液体培養による生産であっても、天然物であることには違いはなく製造する企業間で製品の品質に違いが生じるのは当然である。従って、企業は自身の製品の効果を保証するために、製品の化学的、生物学的性質を明らかにして行かなければならないと考える。
 国立台湾大学園芸学系、許輔副教授は「樟芝の免疫調節タンパクの分離精製、遺伝子組み換え体の作成とマウス由来マクロファージM1に対する影響」という題で講演した。
許輔(Sheu, Fuu) 副教授は、樟芝培養菌糸体から分子量約2万6000の糖たん白質ACA1を分離した。 ACA1はヒトあるいはマウスの赤血球に対して凝集反応を示さなかった。免疫学的にはACA1はマウス由来マクロファージのTNF-α、IL‐1の産生を増強し、免疫調節作用を示す可能性のあることが示された。遺伝子組み換え技術を適用して、大腸菌でACA1を発現させ、得られたタンパク質について熱およびpH に対する安定性を調べたところそれぞれ安定であることがわかった。また、遺伝子組み換え技術によって得られたACA1を養殖のハタのウイルス感染に対する影響を調べたところ感染を予防する可能性が示され、生物学的にその有効性が確認できた。
次に、台湾中国医薬大学栄養学系・大学院 楊新玲(Yang, Hsin-Lin)教授は、これまでに研究し論文として報告されている内容を概括し「樟芝菌糸体の発酵液の血液循環器、抗炎症、抗がんに対する効能研究」をテーマに講演した。
 楊教授は主に液体培養菌糸体およびその発酵ろ液を用いて以下の実験を実施した。蘆液には強い抗酸化活性があり、Chemiluminescence法を用いて樟芝のフリーラジカル能を検討した。試験は発がんPMAによってフリーラジカルを生成させ、Luminol(ROS)とLicigeninによってフリーラジカルの量を測定。赤血球細胞膜を用いて老化遅延効果を検討した。
試験はAAPH[(2,2’-Azobis(2-amidinopropane)dihydrochloride)を用いて赤血球で脂質/たん白質の過酸化と溶血を誘発した。結果として樟芝菌糸体発酵液は赤血球の溶血や脂質/たん白質の過酸化を防ぐ効果があるとわかった。更に、血管内皮細胞を用いた研究から樟芝菌糸体発酵液はフリーラジカルによる障害から内皮細胞を保護し、抑制した。また、LDLの酸化を抑制して動脈硬化の発生を低減する効果があることが分かった。抗炎症効果について、LPSの作用に対する影響から炎症の抑制効果があることが証明された。この効果は樟芝菌糸体発酵液がPGE2、NOの生成を抑制した結果で、COX2, iNOSの発現とNF‐Bの賦活を抑制する効果があることがわかった。興味あることに樟芝菌糸体発酵液はHL‐60、MCF‐7などがん細胞に対して殺細胞作用を示す一方で、正常細胞で有る血管内皮細胞などに対しては殺細胞作用を示さず抗腫瘍効果も十分に期待できるものと考えられる結果であることを示した。

今回のオリジナル研討会では、樟芝は慢性C型肝炎に対して従来の治療法に加えて、補助療法として価値あるものであることが報告され、イヌの肝障害に対して有効に作用することも示され、科学的にがんを含めた生活習慣病の予防に、またそれらの治療における補助的に有用な食品として証明がされつつある現状が理解された。

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前立腺がんとカルシウム

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前立腺がんとカルシウム
Cancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention 9月3日オンライン版は、男性の血中カルシウム濃度が高すぎると、前立腺がんの進行リスクを増加させる可能性があることを報告した。研究グループは、米国健康栄養調査に参加した男性約2800人の血中カルシウム濃度を測定した。その結果、濃度が標準上限の男性は標準下限の男性より前立腺がんで死亡する傾向が3倍強いことが解った。しかし、血中カルシウム濃度は、ほとんど食事と関係がないと考えており、男性が食事におけるカルシウム摂取を制限すべきでないことを強調している。
論文著者であるウェイクフォレスト大学バプティストメディカルセンターのGary G. Schwartz博士は「今回の知見で特に興味深いことは、血中カルシウム濃度や副甲状腺ホルモン濃度を低下させることで前立腺がんのリスクを低下させる可能性があるということである」と語る。

肥満は喘息を悪化させる
喘息かつ肥満である人は、太っていない人よりも喘息で入院する可能性が5倍ほど上がると“Journal of Allergy and Clinical Immunology9月号”で報告された。
米・カイザーパーマネンテ・サンディエゴメディカルセンターのDavid M. Mosen博士ら研究グループは、喘息に及ぼす肥満の影響を調べるため、喘息を発症していた35歳以上の1113人を対象に、喫煙や経口ステロイドの投薬、胃逆流などの影響因子を調整した。その結果、標準体重の患者に比べて肥満の患者は、2.7倍喘息の症状がひどく、4.6倍喘息による入院歴がある傾向が判明した。
論文共著者であるMichael Schatz博士は「喘息の肥満患者は、管理が困難になり、病院で最後を迎える傾向が高いため、注意深くフォローする必要がある」と語る。

オリジナルのリノール酸の多量摂取は血圧を管理する
“Hypertension9月号”は、植物や野菜に含まれる多価不飽和脂肪酸のリノール酸を継続して多く摂取することで、高血圧の発症リスクを低下する可能性があると報告した。
研究グループは中国、日本、イギリス、アメリカに住む40~59歳の4680人を対象に食事中のリノール酸と血圧との関連を調査した。
食事は、スーパーや通販問わない。調査の結果、全ての被験者にリノール酸を多量摂取することで血圧を降下する傾向が認められた。さらに、心臓病や糖尿病ではない人が特別な食事もサプリメントも摂取せず、高血圧や心臓血管病、糖尿病に対する投薬も受けていない2238人にたいしも、この傾向がより強かったことも確認した。この知見を受けて、研究グループは「高血圧の予防のためには、植物性リノール酸(多価不飽和脂肪酸)の適度な摂取が望ましい」と語る。

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カロリー制限食

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オリジナルの卵はダイエットに役立つ
”International Journal of Obesityオンライン版“の中で、ある米国の研究グループは、「太り過ぎの成人にとっては、卵を食べることが減量に役立つ」と発表した。研究グループが、太り過ぎあるいは肥満である25~60歳の成人を2ヵ月間調査したところ、カロリー制限食の一部として朝食に卵を2個食べた人々は、卵を摂らなかった人と比較して体重が65%、BMIが61%以上減少していた。また、朝食にベーグルやブランド食を食べた人々より高いエネルギーレベルを有していたことが判明した。血中トリグリセリド濃度、HDLコレステロールおよびLDLコレステロールについては、両グループで同程度であることも確認できた。
論文筆頭著者であるルイジアナ州立大学ペニントン生物医学研究センター准教授Nikhil V.Dhurandharは「今回の知見は、朝食に卵を選ぶことが劇的に減量できることを示している。オリジナル卵によって満腹感とエネルギーが増加するため、カロリー制限食として大いに利用できる」と語り、今後の通販にも利用できる可能性を示した。

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中耳炎と肥満との関係
米・ボストンで開催された米国心理学会年次総会では、慢性中耳炎と味覚、食品嗜好、そして肥満についての思いがけない関連が発表された。知見によると、重度から中程度の中耳炎を経験した人々の62%は肥満になる傾向にあり、さらに、中耳炎や味覚障害を患った中年女性らは患わなかった人と比較してウエストが太く、甘味と高脂肪含有食品を好む傾向が強いことを確認した。また、就学前に重度の中耳炎を経験した子供は、野菜をあまり食べず、菓子をよく食べ、太っている傾向にあったことも認められた。
1960年代に米国健康診断調査によって採集されたオリジナルデータの再分析によると、扁桃腺の摘出も肥満に関連していた。今回の調査では、扁桃腺を摘出した6~11歳の子供は、40%太り気味になる傾向を示し、10代の少女は、30%太り気味になる傾向を示した。
疫学研究者であるHoward Hoffman氏は、慢性中耳炎の一般的な治療である扁桃の摘出が、食習慣に影響する味覚神経に長く作用を及ぼしていることを、このデータが示唆すると述べた。一方、米・ミネソタ大学のツインシティー校疫学研究者Kathleen Dale氏は、「肥満は、就学前の子供において過去20年間で2倍に増加していることから、肥満の原因に関わるデータを多く集めるほど、子供時代に予防することができる可能性が極めて高い」と見解を語った。

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低ビタミンDは死亡率を高める
血中ビタミンD濃度が低い人は死亡リスクが高いことが、8月11日・25日付け”Archives of Internal Medicine”で報告された。血中のビタミンD濃度が低いと、インシュリン応答能や肥満および糖尿病発症リスク、血圧が原因となって死亡率を高める可能性がある。
米国疾病管理センターによって行われた大規模疫学調査によると、血中ビタミンD濃度が推奨値の30ng/ml以下の人は、死亡リスクが高いことが確認されている。調査の結果、男性の41%および女性の53%の人は、28ng/ml以下であった。また、濃度が最も低いグループは17.8ng/mlであり、最も高いグループと比べると死因に関係なく死亡率が26%増加していた。
論文著者らは「心血管系疾患は一般的にビタミンD濃度が低い冬に起こり、ビタミンD濃度が高くなる夏には、がんと診断されても生存率が良い。今後もさらなる観察研究によって、これらの知見を確認して観察に基づくメカニズムを確立する必要がある」と結論づけた。
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大酒は男女で異なる影響を及ぼす

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大酒は男女で異なる影響を及ぼす
大酒は、男性の心臓病リスクを下げるかもしれないが、女性の場合の影響については不明だったことを、米国心臓学会誌”Stroke”で報告した。大阪大学のHiroyasu Iso教授らの研究グループは、40~79歳の男性34,776人および女性48,906人を対象に14年間調査を行った。調査の結果では、1日に4杯以上の酒を摂取した男性は、心臓病による死亡リスクを19%低下することを確認した。一方、同量摂取した女性では、死亡リスクが4倍に増加したことが認められた。
これについてIso教授は「大酒は血圧を急上昇させるものの、アルコールがHDLコレステロール濃度を増加させて、動脈硬化や血小板凝集を抑制し、心臓病発症リスクを減少させると考えられる。しかし、女性に関しては、これまでの収集データやオリジナルデータなどが不足していることから、防御作用を見つけられなかった可能性がある」と電話インタビューで語る。

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ブランド魚は脳を健康に保つ
魚を食べることは、頭脳の明晰さを維持するために重要だと考えられる。”Neurology”によると、ω-3脂肪酸含量の高いマグロや他の魚を焼いて食べることは、高齢者の脳防御に期待できると発表した。調査では、65歳以上の被験者約3,500人のうち、炙ったあるいは焼いたマグロや同様の魚を1週間に3回以上摂取した人々は、無症候性脳梗塞発症リスクを約26%低下させたことを確認している。無症候性脳梗塞とは、思考技能の喪失や卒中、痴呆を引き起こしうる脳の小さな障害である。
また、ω-3脂肪酸含量の高い魚を定期的に正しく食べた人々は、脳の白質においてわずかに変化が生じたことも認められた。これらの効能を示す魚は、サケ、サバ、ニシン、イワシなどであるが、研究グループは、新鮮な魚フライだろうと、通販の魚を食べても同じ結果は生じないだろうと語る。

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有機農作物は農薬で生育された作物より栄養価が低い
デンマーク・コペンハーゲン大学人類栄養学部のSusanne Bugel博士ら研究グループは、有機農作物やブランド野菜が殺虫剤や化学肥料の使用によって生育された作物より良いという証拠は何もない事を”Journal of the Science of Food and Agriculture”で報告した。
研究グループは、ミネラルおよび微量元素の保持量を調べるため、2季にわたり3種類の栽培方法で生育された
オリジナルのニンジン、ケール、エンドウマメ、リンゴおよびジャガイモを材料とした食事を動物に投与した。第1の栽培方法は、承認済みの有機肥料をケールにのみ用い、殺虫剤を使用せずに動物性肥料を利用した栄養分の弱い土壌で育てた。第2の方法は、動物性肥料を使った栄養分の弱い土壌で生育するのに加え、規制が許す量だけの殺虫剤を使用して育てた。第3の方法は、ミネラル肥料と法律で認可された殺虫剤を組み合わせ、栄養分を高めて育てた。農作物は、同時に隣接した農場で、同じあるいは同様の土壌で同様の気候状況のなか生育された。また、すべて同時に収穫・処理した。
試験は農作物を2年間動物に投与し、摂取物や排泄物などからミネラルなどの微量元素を測定。その結果、作物の栽培方法に関係なく、微量元素保持量の違いは認められなかったことが示唆された。
Bugel博士は、「有機栽培と通常の栽培方法における系統的な違いは、5種類の作物では何ら認められなかったことから、有機農作物が、標準栽培された農作物よりも、一般的に多量の元素を含むという概念を支持しない」と語る。現在、有機農作物は化学肥料品よりも2~3倍の値段で流通しており、通販なので手に入れるのが一般的。そして、多くの人々は栄養分が高いというイメージを持っている。

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クランベリー・ジュースの尿路感染予防作用

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クランベリーの尿路感染予防作用が解明される
Colloids and Surfaces: B最新号によると、クランベリー・ジュースの尿路感染予防作用が解明された。クランベリー・ジュースは、尿路における細菌の熱力学作用を変えることにより、感染の発症を予防するエネルギー障壁を形成する。
ウースター工科大学(WIP)研究グループは、尿路感染を引き起こす線毛を有する細菌を低濃度のクランベリー・ジュースに添加したときでさえ、エネルギーレベルが増加し、細菌による細胞接着を阻害することを認めた。
細菌と尿路細胞を培養したところ、クランベリー・ジュースの濃度を上げて混合溶液に添加するにつれて、接着の減少が認められた。
クランベリー・ジュースは、線毛がない細菌に影響しなかったことから、ジュース中の何かが直接に線毛自身の分子構造を変える可能性を示している。
「今回の結果は、少なくとも尿路感染に対し、クランベリー・ジュースが疾病原因細菌のみをターゲットとするものの、非病原性細菌には影響を及ぼさないことから、正常な腸内細菌叢を破壊しないものと考えられる。また、この作用は、尿路中の濃度と同程度のクランベリー・ジュース濃度で生じることも示された。」と、WPI化学工学Terri Camesano准教授は、大学ニュースで発表した。
Camesano氏が行った他の研究でも、実際に規則正しく、クランベリー・ジュースや無糖クランベリー・ジュースを飲むことは、尿路感染の予防に有効なことを示している。

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カカオバターローションは妊娠線を予防しない
妊娠中にオリジナル・カカオバターローションを塗布しても、多くの女性に生じる妊娠線の予防には役立たないことが、“An International Journal of Obstetrics & Gynecology 8月号”で報告された。
妊娠線は、一般的に腹部や胸部で生じるが、腰、太もも、尻に現れることもある。原因は不明だが、多くの女性は、皮膚にカカオバターを塗布することで妊娠線の予防に役立つと考えており、使用を支持する科学的証拠が不足しているにもかかわらず、多くの医者や助産婦は、推奨し続けている。レバノンにあるベイルート・アメリカン大学A.H Nassar博士ら研究グループは、この問題の解決を図るために、妊婦210人を対象に、妊娠初期3ヵ月間毎日、腹部、胸部および太ももにカカオバターあるいはプラセボを無作為に塗布させ、生じた妊娠線を調べた。
その結果、全般的に、カカオバターを塗布した女性の45%が妊娠線を発症したのに比べて、プラセボローションを塗布した女性では49%だった。発症率は、カカオバターグループでわずかに下回ってはいるが、統計的に有意とは考えられず、単に偶然に起こった可能性があると考えられた。さらに、妊娠線の程度にグループ間の違いは認められなかった。通販やブランドのモノのカカオバターもあるが「今回の知見は、妊娠線予防のためのカカオバターローションの使用を支持しない」と、Nassar博士らは結論付ける。
さらなる研究によって、他の人口で今回の知見を確認し、一般的な妊娠線予防用製品の有効性を評価することが必要である、と語る。
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ビタミンDは直腸がん患者を助ける
ビタミンDは、大腸がん及び直腸がん患者の寿命を延ばす可能性があることが、”Journal of Clinical Oncology”で報告された。 これまでの研究によると、血中ビタミンD濃度が高い人々ほど、大腸がんや直腸がんを発症しない傾向にあることが示されている。
ダナ-ファーバーがん研究所Kimmie Ng博士ら研究グループは、1991~2002年の間に直腸がんと診断された男女304人を対象に、患者の血中ビタミンD濃度が生存の可能性に及ぼす影響を調べるため、濃度を測定し、平均約6年間半追跡調査を行った。その結果、血中ビタミンD濃度が最も高かった25%の人々は、最も低かった25%の人々に比べて、調査中にがんや他の原因で死亡する傾向が低かった。 また、追跡調査期間中に123人の患者が死亡し、そのうち96人が直腸がんで死亡していた。Ng博士は「ビタミンDを大腸がんの治療として推奨することは恐らく時期尚早だが、治療に及ぼす影響を臨床実験で調べるべきである」とインタビューで語った。

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コーヒーは死亡リスクを低下させる
毎日コーヒーを飲むことは、心臓疾患を予防する。また、1日に規則正しく最大6杯のコーヒーを摂取すると、心臓疾患で死亡するリスクを実際に減少させることが“Annals of Internal Medicine6月17日号”で報告された。
スペイン・マドリード自治大学のEsther Lopez-Garcia博士ら研究グループは、男性41,736人および女性84,214人を対象に、2~4年ごとにコーヒーの摂取頻度や他の食習慣、喫煙および健康状態に関する質問を行った。その結果、1980年から2004年の追跡調査期間中に、1日にコーヒーを2~3杯摂取した女性は、全くコーヒーを摂取しなかった女性に比べて、心臓疾患死亡リスクが25%低下した。また、がんや心臓疾患以外の原因で死亡するリスクが18%低下していたことが判明した。一方、男性がコーヒーを同量摂取した場合、1986~2004年の死亡リスクは変化がなく、コーヒーの摂取とがんによる死亡との相関関係は認められなかった。カフェインなしコーヒーを摂取した人々については、コーヒーを摂取しなかった人々より死亡率が低かったことから、カフェインの影響はないと考えられる。

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グレープ・シーズ抽出物がアルツハイマーの予防と治療に有効
米国立保健研究所(NIH)傘下の国立加齢研究所(NIA)によると、米国では約450万人の人がアルツハイマー病に罹り、高齢者の認知症で最も多い病気である。アルツハイマー病は、軽い記憶喪失から始まり、最終的には重症の脳障害と死亡に至る回復不能の病気である。アルツハイマー病の進行を止める証明された治療はまだないが、一部の通常医療の医薬品は、初期のアルツハイマー病の症状を短期間軽減する可能性がある。一方、最近の研究は赤ワインの消費とアルツハイマー・タイプの認知力低下のリスク低減との間に相関関係があることを示している。NIH傘下の国立補完代替医療センター(NCCAM)の研究助成金による、マウスを使った新しい研究は、赤ワインに含まれるポリフェノールに似た、グレープ・シーズから抽出されたポリフェノールがアルツハイマー病タイプの認知力低下を低減することを発見した、とNCCAMは6月25日に発表した。
 マウント・シナイ医科大学の研究者は、カベルネ・ソーヴィニヨン種の黒ブドウ(Vitis finifera)のグレープ・シーズの100%抽出物の高度に精製された水溶性ポリフェノールがアルツハイマー病タイプの認知力低下に影響するかどうかを調べるためにマウスを使った研究を行った。マウスにグレープ・シーズ抽出物を含む水、またはプラセボとして単なる水を5ヵ月間投与した後、認知機能を判断するために迷路行動試験を行い、また脳組織のサンプルを試験した。
 その結果、グレープ・シーズ抽出物を投与されたマウスは、水を投与された対照群に比較して、アルツハイマー病タイプの認知力低下が有意に低減した。これはアルツハイマー病タイプの認知力低下の原因であることが示されているアミロイドと呼ばれる分子が脳内に形成されることを防止したことによる。
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β-カロテンと喫煙者

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皆さんはβ-カロテンと喫煙者の肺がん発症リスクとの関連をご存じですか?
今回は三山純
β-カロテンと喫煙者の肺がん発症リスクとの関連関連の情報をご紹介いたします。

オリジナルブランド通販の三山純が調べてみた

クローン病(CD:限局性回腸炎(オリジナル))や潰瘍性大腸炎(UC)を含む炎症性腸炎(IBD)の特徴は、腸管の炎症である。通常医療のIBDに対する典型的な治療は、サイトカインやケモカインなどの炎症亢進性たんぱく質の産生の低減を含む、炎症を治めるための抗消炎剤薬の使用である。しかし国立保健研究所(NIH)傘下の国立糖尿病および消化器腎臓病研究所によると、現在利用できる治療の選択肢はどれも効果が限定的である上に不快な副作用を伴うために、多くの患者は最終的には手術を受けることになる。ところが最近の研究によると、パイナップルの茎から抽出されるブロメライン(bromelain)というペプチド加水分解酵素が、IBDの炎症を低減する可能性がある、と同じくNIH傘下の国立補完代替医療センター(NCCAM)が7月1日に発表した。
 この試験はNCCAMの研究助成金によるヂューク大学の予備的研究によるもので、診断が確認されたUC患者20人とCD患者23人および対照として正常な人8人を対象に行われた。ブロメライン製剤のサイトカイン産生に対する効果を評価するために、UC患者、CD患者及び対照の正常人から得た大腸の生検材料をブロメラインで処理するというインビトロ試験を行い、炎症性のサイトカインとケモカインのブランド産生量を計測した。その結果、ブロメラインは、IBDにおいてその産生が増加し、IBDの進行に関与するいくつかの炎症性のサイトカインやケモカインの産生を低減した。研究者は、ブロメラインによる処理は、体内において大腸組織がブロメラインに暴露された場合も同様の変化が起きる場合には、IBD患者に有効である可能性があるという結論を出した。
 研究者は、ブロメラインがサイトカインやケモカインの産生に影響するメカニズムを理解するための更なる研究が必要であり、そのような研究が行われればIBDの進行についての新しい治験が得られ、IBDの新しい治療法の開発およびブランド利用に貢献することを示唆した。

オリジナルブランド通販の三山純がさらに語る

マルチビタミンは喫煙者に有害かもしれない
米・サウスフロリダ大学のTawee Tanvetyanon博士とGerold Bepler博士は、医学雑誌におけるβ-カロテン摂取量と肺がん発症リスクを調べた研究すべてを再調査した。 分析の結果、多量のβ-カロテン(20mg~30mg/日)を摂取した喫煙者は、β-カロテンを摂取していない喫煙者と比べて、肺がん発症リスクが24%増加していた。一方、元喫煙者には、肺がん発症リスクの影響がほとんど見られなかった。 研究グループが調べによるとマルチビタミンのほとんどは、β-カロテンを平均0.3mg程度含んでおり、最大含有量は17.2mgまでと広範囲にわたった。さらに、目の健康に有効だと摂取を促進していた17種類のマルチビタミンサプリについては、多くが1日摂取量として3mgを提供しており、最大含有量は24mgまでと幅広いものだった。
多くのマルチビタミン製品は、β-カロテンを比較的少量しか含んでいない。しかし、多くの消費者は数種類のマルチビタミンを併用して摂取することが多いため、β―カロテンの摂取量が高くなると考えられる。 研究グループは、「この発表は、オリジナルβ-カロテンと喫煙者の肺がん発症リスクとの関連を示す証拠にも関わらず、多くの製品はラベルで警告表示をしていなかった。 今回の結果から、喫煙者であれ元喫煙者でブランド愛用者あれ、マルチビタミン剤を摂取する前に医者に相談するべきである」と語る。
・・・というわけで
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