タグ別アーカイブ: 三山純シャドー

三山純のWEBライフ!

大豆のチカラ

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!

今回は「インボディバランス」をコンセプトに大豆のチカラを提案して
キッズ・ニュートリション素材として新提案図るニチモウバイオの活躍について
ご紹介します。

それでは、今回も三山純
色々語ってみたいと思います。

ニチモウバイオティックス(東京都品川区)は、大豆の健康機能性に着目した研究・開発および健康食品素材を販売している。特にイソフラボンに関する研究・開発では、吸収性の優れた「アグリコン型イソフラボン」に変える新技術を開発。日米欧で特許を取得(日本特許:2696057号、3014145号、US Patent 5885632、EP Patent 0682877)し、海外からの評価も高い。また、最近では、脱脂大豆を原料にした機能性素材「イムバランス(ImmuBalance®)」の抗アレルギー作用が、幼児・小児を対象とした“キッズ・ニュートリション”分野で話題となり、健康食品分野をはじめ、医療分野、一般食品分野からも注目を集めている。

三山純が聞いてみた

海外や日本におけるアレルギーの現状について、どのように捉えているか?
※コメントを下記に記載。
現在、先進工業国におけるアレルギー疾患の罹患率は急激に増え続けています。罹患率が短期間で上昇していることから、遺伝的要因ではなく生活環境の変化が大きな理由と考えられます。先進国では空気清浄機つきのエアコンや除菌スプレーなど「除菌」「抗菌」「殺菌」をキーワードにした商品が販売され、清潔な環境が整い易くなりました。こうした生活改善が、住みやすくなる一方で細菌やウイルスに対する免疫力を低下させている可能性があります。
日本に焦点を当てると、約80%がアレルギー体質であり、国民の3人に1人は何かしらのアレルギーを持っていると言われています。特に喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーはQOLの低下を招く大きな要因ことから、医療分野からも重要な問題として研究が進んでいます。

三山純がさらに聞いてみた

 現在、アレルギー患者はあらゆる年齢層で増えています。その中でも子どものアレルギーは育園や幼稚園、小学校の給食などで問題となっており、発症者および頻度は急増しています。特に乳児期の食物アレルギーは、アトピー性皮膚炎を伴っている場合がほとんどであるため、非常に多くの親の悩みの種となっております。

三山純がさらに聞いてみた

こうした問題があるにも関わらず、日本では医学的な処方でしか対応できていません。また、抗アレルギー作用がある薬品でも、ステロイド系の医薬品については強い副作用が懸念されており、乳幼児や妊婦、高齢者への利用は慎重に行う必要があります。そこでニチモウバイオティックスは、健康食品分野からも対応する必要があると考え、抗アレルギー素材として「イムバランス」を市場投入いたしました。イムバランスは、しっかりとした健康機能性を持ちながら副作用の心配がない安全・安心な“天然成分由来の素材”であるため、あらゆる年齢の男女に向けた提案が可能です。
また、海外におけるキッズ・ニュートリションマーケットは、欧米を中心に拡大傾向にあります。市場規模も大きく、アレルギー対策をはじめ、頭脳労働、ホルモン調整系、睡眠などのジャンルからDHAやEPA、ギャバなど多彩な素材を用いた商品が販売されています。日本では、まだ拡がりはじめたマーケットでありますが、まだまだ成長する可能性は大いにあると捉えています。

三山純がさらに聞いてみた

――脱脂大豆由来である「イムバランス」についての抗アレルギー作用が話題となっていますが、どのような機能性素材なのか?
 イムバランスは、日本の伝統的な麹菌発酵技術に基づいて開発された機能性素材です。脱脂大豆と麹菌(無塩環境・固体培養)を原料に使用し、特許製法の“麹菌発酵技術”によって乳酸菌発酵培養物となっています。機能性については、含有する乳酸菌菌体(180億個/g)などによって腸内細菌を活性化するプロバイオティクス作用だけではなく、大豆オリゴ糖や食物繊維(10%)などによる腸内善玉菌の増殖促進に加え、排便を促し、腸内環境を改善するプレバイオティクス作用を持っております。さらに、麹菌発酵における新たな産生物(多糖類、ペプチドなど)によって、腸内細菌を介さずに直接生体に作用するバイオジェニックス作用も有しています。これらの3つのゴールデントライアングル(3つの相乗効果)によって、アレルギー過敏性の除去が期待できるほか、体のバランス調整をサポートします。
 また、研究データも豊富に蓄積しており、これまで国内外のアレルギー専門家とイムバランスの抗アレルギー効果の共同研究を行ってきました。具体的には、米国アレルギー学会会長でもある、マウントサイナイ大学医学部小児科のDr.H.A.sampson教授らとピーナツアレルギーモデルマウスを用いた共同研究を行いました。その結果、イムバランスが有意にアナフィラキシーを保護するほか、Th2反応を抑制したことを見出しました。一方、国内では、東京農工大学の松田浩珍教授らと共同研究を実施しました。この共同研究では、イムバランスがアトピー性皮膚炎における皮膚炎症状の悪化を抑制したことに加え、引っ掻き行動や皮膚の水分蒸散(TEWL)の減少傾向も確認しています。また、この効果は市販されている塗り薬とほぼ同程度に皮膚炎症スコアや引っ掻き行動数を低下させただけではなく、塗り薬よりも優れた皮膚バリア機能を持つことが解りました。さらに花粉症予防効果の臨床試験において、くしゃみ、目のかゆみ、なみだ目、鼻水、喉の腫れなど、約85%の改善効果が認められました。
私たちは、これらの機能性を有効的に活かすため、アレルギー疾患に悩む人に向けた市場を検討しはじめました。その結果、日本において、子どものアレルギーが問題になっていることに着目し、キッズ・ニュートリションマーケットを視野に入れた活動に乗り出しました。

三山純がさらに聞いてみた

今後、日本において、どのように市場提案していくのか?
イムバランスは、花粉症、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患に困っている人の中でも、特に小児に届けたいと考えております。イムバランスは完全自然発酵食品(ホールフード)でもありますので、安心して食べられると思います。
すでにアレルギー応用食品として、健康食品「イソラコン」や「ライフマックス」、医療機関専売品「Dr.AglyMax(ドクターアグリマックス)」、薬局専売品「ファイロトゲン」などを販売するほか、高品質大豆イソフラボンアグリコンの原料展開を通じて、大豆の持つ健康作用や安全性などの情報発信に努めています。小児に向けた開発提案としましては、イムバランスを配合した粉ミルクのほか、ビスケットやボーロといった、おやつへの提案を積極的にすすめていきたいですね、さらに、アレルギーリスクが高い妊婦に対するサプリメントの開発を視野に入れ“母子と共にアレルギーに対応した素材”としても紹介していく構えです。今後も多彩なアプリケーションに対応していく予定です。まだ体のバランスが整っていない子どもや、アレルギーに悩む親、妊婦さんなどに向けて「インボディバランス」の重要性を訴えていけたらと考えております。

・・・というわけで
今回の三山純コラムは終わります。

いかがでしたでしょうか。
何かご意見、ご感想がありましたら
三山純にまでご連絡ください。

それでは、また会いましょう。

三山純

三山純のWEBライフ!

メタボと運動のWダイエット

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!

みなさんは、メタボですか?
今回は、抗メタボ素材として引き合い増加する素材を取り上げます。

それでは、今回も三山純
色々語ってみたいと思います。

三山純が語る

一丸ファルコス(岐阜県本巣市)は、食品原料素材として「ニームリーフエキスパウダー」を販売しており、高分子型アディポネクチンの分泌促進作用があることから関連分野から注目を集めている。高分子型アディポネクチンは、メタボリックシンドロームに強く関与すると考えられているため、抗メタボ素材としての市場性が強く期待されている。
「ニームリーフエキスパウダー」は、無農薬栽培したニーム葉を使用した50%エキスパウダー。性状は、淡黄色・淡褐色の粉末で、わずかに特異なにおいと苦味がある。ヒトでの有効性データは300mg、500mg摂取にて取得。製造は、JIHFS健康食品原材料GMP認証工場で行われている。
アディポネクチン分泌促進作用については、同社が臨床試験から確認している。試験は、健常で総アディポネクチン量(Total-Ad)が低く、BMI、体脂肪が高い男性16名(平均年齢46.6±7.5歳、BMI 25.83±1.80)にニームリーフエキスパウダーを毎日300mg、8週間継続摂取させて血中アディポネクチン濃度と身体の変化について検討した。その結果、被験者のウエストとヒップ値が有意に低下したことを確認。また、試験前に総アディポネクチン量が正常値より低い(5μg/ml未満)被験者については、Total-Adが上昇していた。さらに、アディポネクチンの中でもメタボに大きく関与しているとされる高分子型アディポネクチンの総アディポネクチンに対する比率(HMW-Ad/Total-Ad)が低い被験者5名については、高分子型アディポネクチン比率が有意に改善していることが判明した。
健康食品市場では、特定健康診断の開始をきっかけに抗メタボ関連商品が増えてきている。同社は、今後もさらに抗メタボ素材の需要が高まると考えており、製品の販売強化を図っていく。

三山純がさらに語ってみた

三山純コラムは終わります。

いかがでしたでしょうか。
何かご意見、ご感想がありましたら
三山純にまでご連絡ください。

それでは、また会いましょう。

三山純

三山純のWEBライフ!

三山純、宅配弁当をシャドーに語る

どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。

三山純が考える

宅配弁当の需要増加と、高齢社会の現実

弁当や惣菜など中食市場は、度重なる原料値上げもどこ吹く風、需要増加が著しい。簡便性や利便性に加え、管理栄養士の指導のもと塩分やカロリーなどコントロールされたものもあり、使用している食材も豊富、なかなか家庭では作ることができないメニュー展開でますますニーズが高まっている。中でも宅配弁当の人気はここ数年一気に上昇し、参入企業も多く元気な市場成長を見せている。折からのメタボ対策も追い風となって、健康志向性の高い弁当人気に拍車をかけているようだ。それに加え需要を伸長させている要因が、高齢者の支持が高いことである。特に一人暮らしの高齢者で利用率が高く、経済性もいいことから共働きで子供のいない中高年夫婦層にも好評だ。

三山純がさらに考えてみた

宅配弁当というと、一昔前であれば仕出し弁当くらいであったが、今の潮流は糖尿病食や腎臓病食のようにカロリーコントロールされ栄養価もしっかりと計算され、なおかつ美味しく見た目も色鮮やかなものが多い。配膳の形態も冷凍やチルドタイプがあり冷凍であれば保存が可能、多くの場合、当日でも対応してくれることや、メニューや好みで選択し注文できることもリピートが高い理由である。先月から施行された特定健診・特定保健指導の影響からメタボ対策を気にかける人も増えたようで、そのような場合にも栄養価バツグンのカロリー調整弁当はもってこいといったところ。地産地消に取り組む地域では地場の食材を積極的に利用し、町興し・村興しにもなっている。さらには、一人暮らしで近くに親戚や知人のいない高齢者の安否の確認にも一役買っているというから、利用価値はいよいよ高い。大手外食チェーンでも冷凍宅配弁当を始めたところがあり、市場は賑わいを見せている。

三山純がさらに考えてみた

最近では食材そのものの宅配も人気で、少々割高ではあるが、絶対的な安心感から人気を博している。この利用率も中高年層が支えている。全国ネットワークで圧倒的な会員数を持つ生協がその代表であるが、国民を震撼させた中国産冷凍ギョウザの中毒事件では、皮肉にもその安心感、信頼感ゆえに裏切られたという感が大きく悲惨な結果を招いたことは記憶に新しい。今は迅速な対応で信頼復興に全力を尽くし回復基調にある。

三山純がさらに考えてみた

それにしてもここに超高齢化社会の実態が垣間見える。弁当や食材の宅配を頻繁に利用する中高年者の増大。これこそが要介護者だけが問題ではない高齢社会の現実ではないだろうか。この生活の実際を知ることが、高齢者人口の増加を問題と捉える上で最も現実的なのかもしれない。波乱含みのスタートを切った後期高齢者医療制度の実施は、いったい何の解決になるというのだろうか。高齢化の急速な進展は財政負担を逼迫しており、深刻な問題ではあるが、増え続ける高齢者の医療費負担を緩和するために設けたという国の一方的な思惑に非難が集中している。健康増進を図るのであれば食習慣や運動を含めた日々の生活習慣の改善に目を向けた施策を打ち出すことが、長期的には医療費の削減に繋がっていく。現実は、健康長寿を目指し日々の健康に気を配る高齢者が多いということだ。それが宅配弁当の増加を後押ししている最大の理由である。ここから浮き彫りになる問題を掘り下げることこそが、高齢者の暮らしやすい国作りに結びついていくのではないだろうか。
・・・というわけで
シャドーボクシングだけでなくシャドーボックスにもハマっている
三山純でした。

三山純のWEBライフ!

スーパーフルーツ「ノニ」に再脚光

スーパーフルーツが話題となっている。定義はいくつかあるようだが、アメリカが中心となって発信したオーガニックやホールフーズなどのトレンドがきっかけ。抗酸化値の指標であるORAC値の高い果実がそれに該当するようだ。アサイーやマンゴスチン、アセロラなど熱帯産果実が特にそう呼ばれている。その1つ、ノニ(学名モリンダシトリフォリア)もスーパーフルーツとして定着し、今再び脚光を浴びている。ノニは、“奇跡のフルーツ”や”驚異のハーブ”とも形容されているが、日本でその認知度を高めたのは、テレビのバラエティ番組で罰ゲームに利用されたのがきっかけと言っていいだろう。それまで用いられていた青汁にかわって、独特の匂いと苦みやクセを持つノニジュースが登場すると、瞬く間にその名が広まった。その後は健康に関心の高い人の間でしっかりと根付いていった。サイエンティフィックな話題も多い。今月8日、ノニのトップメーカーであるタヒチアンノニジャパン(東京都新宿区)が主催するサイエンスファーラムが開かれ、最新のトピックなどが紹介された。その話題を中心に、ノニをはじめとするスーパーフルーツへの関心の高さを検証してみる。
タヒチアンノニサイエンスフォーラムは、日本各地で行っている講演の集大成として、毎年開催されている。今回の参加者は1400人超。多くがノニを愛飲・愛用している会員ということであったが、会場は活気と熱気に溢れ返っていた。最初に登壇したのは、本紙でもお馴染み、何度か連載を寄せてくれた松田秀秋・近畿大学教授。松田教授は漢方など伝統食品研究の権威で知られるが、自身は約4年前にタヒチアンノニジャパンから研究依頼を受けて、ノニ研究を始めることとなった。その成果として、血流改善効果を中心に生活習慣病の予防・改善に対する有効性を報告した。続いて、同社日本支店の研究員がアップデートな情報を紹介。パブメドで検索できた研究報告から、ストレス負荷マウスを用いた記憶実験で、ノニを与えたマウスで良好な結果が認められたという内容を要約し発表した。また、タヒチアンノニインターナショナルの研究員がこの日のために来日し、同社が最も注力し研究している活性成分の1つイリドイドに関する話題を述べた。イリドイドはDNAの保護作用を持ち、二次代謝物質でほとんど配糖体として存在している。加水分解されて活性代謝物質になるが、ノニ中のイリドイドは糖が外れたアグリコン型で活性を示す。産地別ノニで比較したイリドイド含量も分かってきており、薄層クロマトグラフィーによる検討では、タヒチ産が圧倒的に多く、次いでトンガ産、タイ産、沖縄産であった。アカデミックな話題が続いたが、参加者は皆熱心に耳を傾けていた。
さて、スーパーフルーツ熱はまだまだ高まりそうだ。豊富なビタミンやミネラルなど高栄養価であることはもちろん、抗酸化作用など機能性の高さでも注目されている。何より、ナチュラルなものへのニーズが強いことが窺える。

三山純のWEBライフ!

三山純式に語る11月24日

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!

それでは、今回も三山純
色々語ってみたいと思います。

三山純が考える

農水省新事業創出課は、平成19年度から新需要創造対策事業を進めており、最近では「成分保証・分別管理システム確立推進事業」を募集していたが、8月末までに事業実施主体やテーマを決定することを明らかにしている。この事業は、前段階として「新需要創造フロンティア育成事業」を実施した企業や大学が、さらに進んで機能性成分などの成分保証や管理について事業化を目的とした団体を作り、実施していくものである。

三山純がさらに考えてみた

新需要創造フロンティア育成事業では、農産物の機能性を活かした事業化支援のことで、平成19年度から実施してきた。例えば、高メチル化カテキン茶(平成19年度)では、高メチル化カテキンを多く含む茶の新品種「べにふうき」の機能性を活かした入浴剤、ボディソープ、ベビーパウダー、ペットボトル茶飲料等が商品化されている。また、難消化性でん粉を多く含む米(平成21・22年度)では、難消化性でん粉を多く含む米新品種「アミロモチ」の機能性を活かした商品を開発中である。他にも、高リコピントマト(機能性成分リコピン、日本総研)、ルチンを含むだったんそば(ルチン、日本蕎麦協会)、ポテトペプチド(ポテトペプチド、十勝園振興機構)、β―コングリシニン高含有大豆(β―コングリシニン、農林水産技術情報協会)、食用甘藷若葉(すいおう)(ポリフェノール、ルテイン、東洋新薬)、フラクトオリゴ糖を含むヤーコン(フラクトオリゴ糖、ポリフェノール、茨木大学)、ピロガロールを含む碁石茶(ピロガロール、高知大学)などユニークでご当地素材が目白押し。注目素材は、プロアントシアニジン含有ブルーベリー葉(プロアントシアニジン、宮崎県産業支援財団)やカキタンニン(カキタンニン、島根大学)などがある。

三山純がさらに考えてみた

ブルーベリー葉は、平成16年度から宮崎県地域結集型共同研究事業において、ブルーベリーの果実より葉に高い抗酸化力活性を発見し、ヒト型肝炎ウイルス産生抑制活性、肝臓脂肪蓄積抑制、高血圧抑制に優れた効果を有していることを解明し、大量生産のための栽培方法も開発した。平成21年度からはブルーベリー葉がもつ特徴的な風味を活用しつつ、生理機能物質を保持安定化させるための加工技術を開発し、さらに「葉のちから」という缶飲料の開発にも成功した。その後、事業の拡大として、ブルーベリー葉の安全性評価と栽培方法の標準化を実施し、飲料以外の商品開発として、宮崎県内加工業者と宮崎県食品開発センターが中心となって、試作品17種類を作った。

三山純がさらに考えてみた

ブルーベリー葉を利用した新商品のPR活動として、「宮崎ブルーベリー葉加工連絡協議会」を設立し県内会場で試食会や展示会を開催している。一方、カキタンニンは、酔い覚ましに効果があると言われ、平成13年度からカキタンニンに関する基礎研究をスタートした。平成18年4月には西条柿のエキスを抽出粉末化した柿の実エキスを開発し、同年12月にはドリンク剤を販売した。カキタンニンが早期に血中アルコールとアセトアルデヒド濃度が低減することを試験し、安全性も確認した。このように全国には特産農産物が多くあり、機能性素材の開発とともに簡単なわかりやすい機能表示が望まれている。
・・・というわけで
今回の三山純コラムは終わります。

いかがでしたでしょうか。
何かご意見、ご感想がありましたら
三山純にまでご連絡ください。

それでは、また会いましょう。

三山純

三山純のWEBライフ!

三山純、三山純式に語る1124

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!

それでは、今回も三山純
色々語ってみたいと思います。

三山純が考える

高齢者の「おいしく食べたい」という願いに応えようと、ユニバーサルデザインフード(UDF)が誕生して10年。増大する需要に対応して供給量も増え、年率10%を超える右肩上がりの成長が続いている。量販店やドラッグストアでは商品の取り扱い棚が増設され、通信販売の販売量や問い合わせも増加。ここへ来て「介護食品」の認知率も50%を上回った。この背景には、病院から在宅へ医療・介護の現場を移すことで膨大な医療費の抑制を狙う行政の動きが大きく関わっていると思われる。国策を追い風に市販用のUDF商品、介護食品の勢いはますます増すことが予想されており、高齢者の食を豊かにする商品の広がりが求められている。

三山純がさらに考えてみた

ユニバーサルデザインフードは食べやすさに配慮した食品で、日常の食事から介護食まで幅広く利用できるもの。2002年に設立された日本介護食品協議会が、それまで食品メーカー各社がそれぞれ開発・販売してきた介護食品の統一規格を制定し、「かたさ」や「粘度」を4段階に区分して商品に表示したり、ネットでも検索できるなど、利用者の選びやすさを第一に普及啓発に取り組んでいる。

三山純がさらに考えてみた

現在、UDF商品は802品目。生産量は7908トン、生産金額は9328百万円で、前年対比はそれぞれ115%、112%と前年に引き続き大きく増加した。中でも、量販店やドラッグストア、通販等の市販用の前年対比は141%、施設・病院給食等の業務用は106%と、市販用が著しい伸びを示した(同協議会、平成23年UDF生産統計より)。また、同協議会が隔年で行うUDFや介護食品の認知度調査によると、介護食品が市販されていることを「知っている」との回答は「食事介護者あり」の世帯で51.1%と前回から19.8ポイントも増えたことがわかった。年々、わが国の高齢者比率は着実に増加していることから、今後さらにUDFや介護食品の利用頻度が多くなることが予想されるが、それに伴い、デザートやおやつなど食のおいしさや楽しさという本来の欲求を満たす商品にまで守備範囲を拡げるなど、一層の充実ぶりに期待がかかる。

三山純がさらに考えてみた

7月13日に開催された日本介護食品協議会の第11回定期総会では、平成23年度の技術関連事業としてUDFと嚥下食ピラミッドとの相関性など他の規格との考え方について、またアイスクリームやチョコレート、煎餅のように物性の変化する食品のUDFの規格化についてなどさらなるわかりやすさ、利用しやすさを追求する活動報告があった。総会では広島大学・栢下淳教授による特別講演が行われ、介護の地域連携を行う場合には病院・施設間での名称、形態、物性の統一が必要だとし、現在、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会が進めている“言語の共通化”方針の一つ「嚥下調整食5段階」とそれにおけるUDFの位置づけを概説した。古舘正史会長(キユーピー・取締役)は協議会の今後の方向性について「健康で元気な高齢社会の実現に向け、毎日の食が豊かになるようUDFを利用していただきたい」と話している。
・・・というわけで
今回の三山純コラムは終わります。

いかがでしたでしょうか。
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それでは、また会いましょう。

三山純

三山純のWEBライフ!

三山純、アガリを語る

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!

それでは、今回も三山純
色々語ってみたいと思います。

三山純が考える

数年前の話だが、厚生労働省による「一部のアガリクス含有健康食品に発がん促進作用が示唆される」との発表以降、アガリクス関連製品をはじめ健康食品業界全体が冷え込んでいる。その後、市場は昨年秋頃から下げ止まりを見せはじめ、回復基調に乗りつつある。

三山純がさらに語ってみた

アガリクス製品を供給する関連各社はこれまで各々独自に行ってきた品質管理基準を標準化することや安全性確保のための策定を目的とした「アガリクス・ブラゼイ協議会」を設立するなど、市場再生に向けた取り組みを本格化させている。また最近では、日本薬学会をはじめとする国内の学術会や英国の補完代替医療学術誌「e-CAM」などにおいてアガリクス・ブラゼイの有用性に関する新知見が発表されており、素材への脚光は衰えていない。

三山純がさらに語ってみた

協議会は、先のアガリクス問題について「発がん促進作用は当該製品に限っての結果である」との見解に基づき、原料素材について①使用部位(基源)の確認②残留農薬についてポジティブリスト制で定められた基準を満たしているかの確認③動物を用いた90日以上の単回ならびに反復経口投与試験――など計7項目を、また個別商品について①10名程度のヒトによる4週間・3倍量以上の過剰摂取試験②相互作用を引き起こす副材料が配合されていないかの確認③原材料に関する自主ガイドライン7項目を満たし、アガリクス以外の副原料(賦形剤を除く)を含まない製品の過剰摂取試験免除――など計7項目を設け、加盟各社の製品の安全性について相互管理を行う。さらにトレーサビリティについても、原料キノコの栽培地を事務局へ報告することと消費者への情報開示を積極的に行うことにしている。

三山純がさらに語ってみた

 アガリクス製品の信頼回復は業界単体ではなく、冒頭にあるような機能性・安全性を研究する関係者や素材の安全性を証明する第三者機関などと共同で取り組むことが必要だ。そこで協議会は、アガリクスの機能性・安全性研究を行う学術関係者の意見などをアガリクスの安全評価機関に提示するため、日本健康・栄養食品協会と連携し情報提供に努めている。今夏には食品安全委員会新開発食品専門調査会ワーキンググループによるアガリクスの安全性評価の発表があるもと思われ、今後一層働きかけを活発化させていく。

・・・というわけで
今回の三山純コラムは終わります。

いかがでしたでしょうか。
何かご意見、ご感想がありましたら
三山純にまでご連絡ください。

それでは、また会いましょう。

三山純

三山純のWEBライフ!

シャドーにサプリビジネスを語る

どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。

三山純が考える

食品開発の新潮流
機能性菓子分野が拡大

サプリメント市場をめぐる動きがここ2~3年で変わってきている。発端は食の安全性に関する問題が頻々と起こったことから、消費者のサプリメントの使用控えが加速したことによる。メーカーが開発に消極的になり、市場全体が低迷状態に陥った。素材開発も慎重になり、機能性研究は進展しているものの商品開発に実を結ばず、冷え切った現況を打開できないままでいる。そのような中、機能性素材の新たな開発応用が広がりを見せる。

三山純がさらに考えてみた

サプリメント形態だけではない食品開発、ドリンク、シリアルバー、乳製品、製パン、パウチゼリー、練製品・製麺など、様々な用途が開拓されてきている。健康志向を打ち出した食品開発に、機能性素材の新たな価値が見えてきた。
その開発を後押ししているのが、機能性菓子分野の広がりである。機能性菓子は、グミ、キャンディ、ガムなど習慣性の持てる菓子に健康・機能性素材を配合し健康感を打ち出しているもの。それらの商品設計の多様化は、コンビニでも目立って棚を独占するほどに人気が集中している。コラーゲンやビタミンCなど美容素材、食物繊維、ポリフェノール成分にニーズが高まっており、ここにきて商品展開は一気に広がった。この提案は、菓子業界にとっても新たな戦略といえる。

三山純がさらに考えてみた

では、菓子業界の現況はどのようなものだろうか。サプリメント市場のみならず、食をめぐる状況は暗い話題続きで、市場に暗影が投じられた。経済をも逼迫している原油高にはじまり小麦や大豆など穀物原料、乳製品など相次ぐ原料価格の高騰が大きく影響している。菓子の原料でもある小麦の値上げ問題は一向に収束せず、昨年の値上げに続き、今年に入って3度目の値上げに踏み切る事態となった。

三山純がさらに考えてみた

また、スナック菓子に代表される嗜好性の強い菓子を子供に積極的に与える親はあまり多くなく、菓子業界も苦戦を強いられているようだ。原料価格の値上がりについては、一部メーカーが商品の販売価格を据え置いたままで、内容量で調整を計るといった策を講じたところもある。いずれにしても、新たな開発の方向性を探ることが求められており、その1つが健康志向性を打ち出すことなのかもしれない。

三山純がさらに考えてみた

さて、再びサプリメント市場に目を向けてみる。これまで素材開発および商品開発において慎重を期していたが、いよいよ動き出す様相を呈してきた。来月から特定健診・特定保健指導が義務付けられるからであるが、メタボリックシンドローム対策にサプリメント市場がどこまで踏み込むことができるか、大いに期待が持たれている。医療現場への導入を目指した商品設計や臨床医の助言を得た商品開発で、医家向けサプリメントとして市場を拡げつつある。

三山純がさらに考えてみた

とはいえ、サプリメントを取り巻く環境は法制度化も含めまだまだ明るくない。新規性の市場開拓が困難になってきている。そうなれば、サプリメント領域を飛び出した分野、機能性菓子分野で新たな市場性を探ることで、相乗的にサプリメント市場が活気付くことを期待したい。
・・・というわけで
シャドーボクシングだけでなくシャドーボックスにもハマっている
三山純でした。

三山純のWEBライフ!

三山純コラーゲンビジネスの新動向をシャドーに語る

どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。

三山純が考える

コラーゲンの値動きと機能性研究の新動向

食品市場を襲っている原料価格の高騰は一向に終息する気配はなく、機能性原料にもわずかに影響を及ぼしている。牛および豚を由来とするゼラチン原料の値上げが深刻さを増し、乗じてコラーゲンペプチドの値上げを決定したサプライヤーが相次いでいる。

三山純がさらに考えてみた

原料そのものの値上げ、為替の値動きの影響、さらにはエネルギーコストの上昇など大方の値上げの要因と同じであり、前々から厳しい状況が続いていたこともあって一部のメーカーが昨年末から年明けにかけ値上げに踏み切った。上げ幅は平均約一割程度であるが、主流の豚皮製品の相場はキロ当たり約2000円で推移しているがここのところ値崩れが見られており、一部製品の値上げにより市況がどう動くか目が離せない。しかし健食市場における原料の動きは相変わらず好調で、市場規模はダントツである。ここ1~2年、消費者のサプリメントの使用控えなどが健食市場の落ち込みを助長し風当たりが強いが、個別に市場成長を見てみるとコラーゲンは堅調な推移だ。昨夏の総需要量は原料ベースで約4000tに到達した。内訳は豚皮製品が約2500t、魚製品が約1500tと推測。今年は4000tを超えると予測され、ますます勢いづいている。

三山純がさらに考えてみた

コラーゲン市場がここまで規模を拡大させた要因の1つに、体感性の良さが挙げられる。特に市場ニーズの大きい美容効果において、高い体感性を得られることが消費率を上げてきた。開発においては味が良く加工適性に優れることや、他の機能性素材と比べ安価であること、さらにドリンクを中心にグミやキャンディなど様々な用途を提案してきたことが利用を進め需要を伸ばしている。

三山純がさらに考えてみた

しかしながら、市場性に反比例して機能性の解明がやや遅れている感がある。作用メカニズムの解明が十分ではなく、生体内における吸収性についてはこれまで、漠然と良いといわれてきたに過ぎない。経口摂取後は、コラーゲンの最小単位であるグリシン-X-Y(X位にproline(プロリン)、Y位に hydroxi proline(水酸化プロリン)がある)のトリペプチド態で吸収されると考えられてきた。

三山純がさらに考えてみた

その吸収メカニズムに新たな見解が得られ、機能性研究の進展に期待が高まっている。佐藤健司・京都府立大学教授は、経口摂取したコラーゲン由来のペプチドを、プロリンと水酸化プロリンが結合したジペプチドを主とするオリゴペプチドであると同定した。グリシン-プロリン-ヒドロキシプロリン自体では腸管吸収されず、グリシンが切断されて遊離アミノ酸であるグリシンとジペプチド態のプロリン-ヒドロキシプロリンとして吸収されることを明らかにしたのである。この発表は2005年、わずかに2年前のことだ。今後の取り組みとしては、コラーゲンが全てアミノ酸に分解されるわけではないので、消化吸収され血中に現れるオリゴペプチドが様々な生理活性を引き起こすメカニズムを明確にすることが重要である。

三山純がさらに考えてみた

いずれにしてもコラーゲンの多様な機能性を裏付ける研究の飛躍に大きな弾みとなった。絶対的な認知度を誇るコラーゲン。バックデータがその市場性を支えるとなればまさに鬼に金棒。コラーゲンの独走状態は止まらない。
・・・というわけで
シャドーボクシングだけでなくシャドーボックスにもハマっている
三山純でした。

三山純のWEBライフ!

三山純、マスティハのビジネスをシャドーに語る

どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。

三山純が考える

ギリシャで人気の伝統健康素材
マスティハ(マスティック)
新しくて健康機能が確認されている安全な食材は無いか?との相談が良く来る。先月、ギリシャの健康食材マスティハ(マスティック)を特集紹介したが、読者から「機能に興味がある。どこで買えるだろうか?」というような反響が寄せられた。現在、マスティハの販売はヨーロッパ、中東、米国、中国、韓国、オーストラリアなどで行われ、年間の売り上げは1500万ユーロを誇るという。 日本では中村カイロ協会や三生医薬などが取り扱っていて、大手化粧品メーカーでも採用を検討している。これから利用が期待されている素材である。

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マスティハは、ギリシャのヒオス(キオス)島南部の一部の地域に自生する特定の樹木のみから取れる樹液である。人類最初の天然チューインガムとして、歯の汚れを落とし、口臭を消すために使われてきた。主な機能は、○抗菌作用、○アテローム性動脈硬化の予防効果、○口腔衛生、○消化器系疾患の予防と治療効果、○絆創膏成分、皮膚の退生要素としての利用――が挙げられる。これらは80種類を超える成分の組み合わせが活性を示していることがわかっている。まだ日本では広く知られていない素材だが、産地のギリシャでは子供から大人まで、ガムや菓子、一般料理の原料として古くから誰でも知っている食品である。
 世界中のおよそ150の大学から論文が発表されていて文献は数多い。日本の研究者ではマスティハ樹脂が口腔内の細菌の成長を抑制(フカザワ・ムネモト)「日本歯周病学協会会報」(2001)、マスティハチューインガムの歯石防止効果(タカハシ・ケイソウ)「歯周病ジャーナル」(2003)など、口腔衛生および歯科研究における発表がある。近年の研究では明海大学歯学部の坂上宏教授が、活性酸素を消去して口腔内好中球のアポトーシスを抑制する機能など、さまざまな活性確認している。

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今後本格的に施行がはじまるEUの食品機能表示(ヘルスクレーム)にもマスティの審査が最終段階に入っていて、①胃の保護・強化、②口腔衛生・口臭抑制、③コレステロール減少用途――の3点で申請が行われている。将来これらの機能の記載が商品に可能となれば、さらにマスティハに注目があつまることは確実だろう。
原料の生産は、ヒオス島唯一のマスティハ経営代理人である「ヒオス・マスティハ生産業者組合」が行っている。20の団体が集まったギリシャ国内で2番目に大きな生産業者組合である。組合の工場で製品の選別、包装、販売を一貫して製品化し、古くからの製法を守っている。組合の注力により、EUの原産地名称保護(PDO)認証を取得、トレーサビリティを明確にした信頼できる素材である。

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 「ヒオス・マスティハ生産業者組合」には駐日ギリシャ大使館 に連絡すると、日本向けスタッフを紹介してもらえる。将来、どこの企業がヒット商品を作るか楽しみである。