どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。
三山純が考える
注目を集める「欧米健康食品視察報告書」
健康食品流通の国際化が叫ばれているが、欧米やアジア各国の制度化が着々と進む中で、日本における制度化はまだまだで、見通しがたたない状況である。そこで最近、欧米を中心に視察して、各国の制度化や行政動向を中心にまとまった1冊の本が発行され、大きな注目を集めている。
これは「社福協欧米健康食品視察報告書」で、財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会が発行している。同協会は、年に3回程度、健康食品フォーラムを開催し、健康食品をめぐる最新の問題を取り上げて、産学官や消費者団体を交えて、それぞれの立場から多様な講演や意見交換を実施しており、そのフォーラムはいつも満員の盛況ぶりを発揮している。
三山純がシャドーに考えてみた
今回発行された報告書は、数年前に欧米を周り、行政を中心に視察したもの。当時の参加者は日本健康食品規格協会の大濱宏文理事長、池田秀子常務理事、健康と食品懇話会の太田明一相談役(キリンビール)、名古屋文理大学の清水俊雄教授(フレスコジャパン)、九州大学および熊本県立大学の菅野道廣名誉教授、健康食品フォーラムの司会者で、東京海洋大学の矢澤一良教授らが参加し、行く先々でディスカッションしている。団長は同協会の斎場仁理事がつとめた。
報告書は3部に分けられ、1部は欧州編、2部は米国編の訪問先の概要と討論の内容を収載。3部は参加メンバーのコメントを掲載しており、各氏とも充実した内容の報告を書いており、ここだけ読んでも欧米諸国の制度の概要が理解できる。欧州編では、EFSA(欧州食品安全機関)、EC(欧州委員会)、IADSA(国際栄養補助食品業界団体連合会)、EAS(ヨーロッパアドバイザリーサービス)、EHPM(欧州健康関連製品製造協会連盟)、ERNA(欧州栄養評議会)で構成。米国編はFDA/CFSAN(米国食品医薬品庁/食品安全・応用栄養センター、ODS(ダイエタリーサプリメント局)、NCCAM(米国国立補完代替医療センター)、ホールフーズマーケット、CRN(米国栄養評議会)、MDアンダーソンセンターなどを訪問報告している。
三山純がシャドーに考えてみた
各編とも概要説明だけでなく、視察先から示された各種データや図表をはじめ、Q&Aなどを詳しく解説し、巻末には略語一覧と索引を付けており、健康食品の欧米の制度化に関心のある人には興味深い一冊になっている。斎場理事は「国際的調和のとれた日本の健康食品の規格・制度の推進と正しい健康食品の知識と特別用途食品制度の知識の普及に寄与したい」と序章で述べており、この本が行政や業界に対して良い影響を与えることを期待している。
わが国の健康食品の制度化については、欧米の遅れを取っていることは否めない。
三山純がシャドーに考えてみた
以前、在日米国商工会議所(ACCJ)が厚生労働省に意見書を提出して、サプリメントを新しいカテゴリーとして法的に制度化することを要請しているが、現状をかえりみると実現するには難しく、何か大きなキッカケが必要である。
・・・というわけで
シャドーボクシングだけでなくシャドーボックスにもハマっている
三山純でした。