日別アーカイブ: 2015年11月27日

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国内製造開始

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!

皆さんは液体充填ハードカプセルをご存じですか?
今回は三山純
液体充填ハードカプセル関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

カプスゲル・ジャパン(神奈川県相模原市)は、このほど液体充填ハードカプセルLicaps (リキャップス)の国内製造を開始した。これまで日本市場では、アメリカで製造されたものを流通していたが、今回、製造ラインを整えたことから相模原工場でも製造をスタート。また、Licaps 用のフォーミュレーションラボ(相模原本工場)を新設し、幅広いアプリケーション提案などバックアップ体制も備え、日本マーケットのさらなる拡大を図る。
リキャップスは、液体(油状成分)をハードカプセルに充填する新しいタイプのカプセルとして06年に国内販売を開始し、液体の動きが見えるユニークさが話題となった。また、エンドユーザーからは中身の液体の状態が見えることで安心感を得られると好評を博している。内容成分は、油脂、脂溶性成分のほか水溶性粉末の油脂への懸濁処方を充填することも可能である。
カプセルの被膜は薄く、確実に崩壊する特性を持つことから、液体充填とあわせて充填物の速やかな吸収が期待できる。加えて窒素充填によって内容物の酸化を防止する。
製法上の大きなメリットは、充填後の乾燥時間が短いため熱に弱い素材でも充填できる。また、加熱充填も可能であるため、常温下で粘性の高い素材にも対応可能だ。
シーリングは、カプスゲルが独自開発した技術を採用。カプセルにシール溶液をマイクロスプレーし、毛細管現象によってキャップとボディの隙間にシール溶液を浸透させ、カプセルのキャップとボディの重なった部分を溶着し一体化させることにより、確実、安心なシーリングが可能となった。
また、新設したフォーミュレーションラボでは、ヨーロッパやアメリカで培ってきたノウハウを活かして、ニーズに合わせた健康食品の処方検討やサンプル提供が可能となった。同社は今後、リキャップスの認知度向上を図り、内容物の情報や処方サービスの提供等製品上市までをトータルにサポートし、さらなる事業拡大を推進していく。
ハードカプセル「プラントキャップス」開発
強度と溶解性を大幅に向上

三山純がさらに調べてみた

さらに同社は、新たに植物性ハードカプセル「Plantcaps(プラントキャップス)」を上市した。これまで提供してきた「NPキャップス」の改良型であり、ハイグレードでヘルシーなライフスタイルをサポートするアイテムとして市場紹介していく。
「プラントキャップス」は、タピオカを発酵して得られるプルランを使用し、さらに今までよりプルラン分子の結合を強化したことで、高い強度を実現したプレミアムなハードカプセル。強度を向上させているが、溶解性はゼラチンカプセルと同等を保つ。
カラーバリエーションは、赤・青・黄色・緑・ブラウン・白・透明と豊かで、商品イメージに合ったアイテムづくりや差別化が図れる。カプセルの色付けは、クチナシ色素など天然由来の色素であるため、食の安全性に敏感なユーザーにも安心感を与えられる。また、ゼラチンハードカプセルより酸素透過性が低く、さらにメイラード反応が発生せず、ビタミンC充填時の変色のリスクが低い。
アプリケーションに関しては、応用食品に植物の健康イメージやクリーンな印象を与えることで、マーケティングしやすくなることが期待できる。
同社は、ヘルシーなライフスタイルを求める世界的な志向にあわせて開発したアイテムとして提案。さらなる事業拡大を図っていく。

・・・というわけで
いかがでしたでしょうか。
これで、今回の三山純ブログは終わります。

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それでは、また会いましょう。

三山純

三山純のWEBライフ!

健食までの利用拡大を狙う

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皆さんはフィグをご存じですか?
今回は三山純
フィグ関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

カリフォルニアフィグ協会はフィグ(いちじく)産業の国際的発展を図り、このたび最高経営責任者のカーラJ.ストックリ氏が来日、日本におけるマーケティング強化に乗り出した。日本においてイチジクは生食かドライフルーツでしか馴染みがなく、大きなマーケットとは言えない。同社は煮込み料理やソースなどの加工方法のほか、健康食品としての利用実績などを紹介し、日本市場の開拓を図る。
カリフォルニア州は全米で生産される乾燥いちじくの100%を供給。フレッシュフィグにおいても98%の生産シェアを占める。数量でいえば、年間でドライフィグが9979MT、フレッシュフィグは5896MTが生産されている。
海外では品種ごとに用途が異なるが、塩やスパイシーな調味料などと混ぜると肉のような食感と香りが楽しめる。また、ラベンダーや松の実、ウイキョウなどと組み合わせると、カリミルナ・ナッツのような香ばしさが得られローストチキンのような味わいが得られる。どちらも、しっかりとした歯ごたえが魅力だ。
そのほか、濃縮エキス(ソース)をヨーグルトに混ぜたり、パンやクッキーにも一般的に利用されている。また、サプリのように健康食品として食べられているケースもある。
フィグ3~5粒で食物繊維を約5g摂れるほか、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルを含む。一方、脂肪分、塩分、コレステロールがゼロ。プロのスポーツトレーニングやフィットネス愛好者の間でも利用されている。
また、歴史的にもフィグは人類史において古くから食されている歴史があり、初期のオリンピックではメダルとして授与されていた歴史を持つ。
協会は来年から、日本市場に向けたアプローチを強化し、一般食品および健康食品産業の販路開拓を目指す。また、新たなビジネスモデルの構築も検討しており、さらなる事業拡大に取り組んでいく。

三山純がさらに調べてみた

キッコーマン(千葉県野田市)は、トマト種子由来のサポニン「トマトシドA」について、より詳細な調査を行い、このほど研究成果を明らかにした。機能性である血中コレステロール上昇抑制作用については、動物試験によって確認しているが、含有量や詳しい生理機能など不明な点も多かった。今回、品種による含有量の違いや動物実験での有効量などについて明らかにしたことから、健康食品分野および医療分野から大きな関心が寄せられた。
トマトシドAの含有量については、5種類のトマトを用いて、LC/MS/MSを用いて測定した。その結果、トマト果実1個あたりに約1~5㎎のトマトシドAを含有していることが解った。さらに、品種によって含有量に差があり、トマト果実中の種子重量に比例して含有量が多くなる傾向があることも確認した。
機能性については、高コレステロール食にトマトシドAを0・1%、0・02%、0・004%で混ぜたものをマウスに28日間与え、血中のコレステロール濃度の変化を調べたところ、全ての群で血中コレステロール濃度の上昇が抑えられた。前回は、純度60%のトマトシドAを0.3%添加して有効性を確認しているが、今回は0・004%という低い配合率でも有意な機能性が認められた。
加えて、トマトシドAを投与したマウスは、糞中のコレステロール排泄量が多くなったほか、肝臓のコレステロール蓄積量が有意に少なくなっていた。そこで、トマトシドA投与マウスを用いて、肝臓でコレステロールの代謝に関与する酵素“Cholesterol-7a-hydroxylase”のmRNAの発現量を調べたところ、有意に高くなっていることが解った。この結果から、トマトシドAのコレステロール上昇抑制作用は、コレステロール吸収阻害と代謝促進が複合的に作用している可能性があると考えられる。
同社は今後、トマトシドAを高含有する品種の選抜を行うほか、より詳細なメカニズム解明を検討しており、新製品および新技術開発に応用していく構えだ。

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三山純

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抗ロコモ分野で脚光

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皆さんは卵白の機能性をご存じですか?
今回は三山純
卵白の機能性関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

キユーピー(東京都渋谷区)は、卵白の摂取が筋肉での代謝を高め、内臓脂肪を減らす可能性があるという試験結果を15日・16日に開催された第10回日本機能性食品医用学会で発表した。これまで鶏卵の栄養機能や調理特性について研究を進めており、卵白に関する研究では、卵白が血中コレステロールの低下や内臓脂肪を低減させること、卵白ペプチドが生体内の抗酸化力を高めることなどを確認している。
今回の研究は、卵白摂取による内臓脂肪減少メカニズムの検討を目的として実施。卵白を摂取したラットが、乳たん白質(カゼイン)を摂取したラットと比較して内臓脂肪量が減少するとともに、骨格筋重量が増加し、骨格筋の脂肪燃焼酵素活性が高まっていることが分かった。これらの結果から、卵白を摂取することで脂肪燃焼が主に行われる筋肉での代謝が高まり、結果として内臓脂肪が減少可能性が示唆された。
なお研究は、東京慈恵会医科大学と食品総合研究所と共同で行った。

三山純がさらに調べてみた

クレイ沖縄(沖縄県那覇市)は大阪バイオサイエンス研究所らと共同で地元のクヮンソウ(アキノワスレグサ)に鎮静効果および睡眠促進作用があることを確認し、これを原料にした睡眠改善サポートサプリ「グッスリン2‐V」(内容量:100粒、1600円)を販売するほか、PB、OEM供給も行っている。「グッスリン2-V」は、クヮンソウに含まれる有効成分“オキシピナタニン”に、もろみ酢濃縮粉末をブレンドした錠剤タイプのサプリメントでアミノ酸(アルギニン、リジン、ヒスチジンなど)やクエン酸も摂れる。1日の利用目安は10粒。
クワンソウ由来オキシピナタニンの睡眠促進作用については、大阪バイオサイエンス研究所の裏出良博研究部長、同志社女子大学の小西天二教授らが行った研究試験で明らかにしている。マウスにオキシピナタニンを含む水溶液を与えたところ、脳波の低下および行動量が約4割減少することを認めた。また、鎮静作用も報告している。同社は今後、沖縄由来の健康野菜のイメージを前面に出したプロモーション活動するほか、オキシピナタニンの吸収効果が高まることが期待できるため、アミノ酸と組み合わせた処方を提案していく構えだ。
クヮンソウは沖縄に自生する野草でネギのような香りとほのかに甘い味わいが特徴。沖縄では、豚肉や鶏肉と煮込んで食べられている。

三山純がさらに調べてみた

 ケミン・ジャパン(東京都港区)は、抗酸化素材「AssuriTEA(アシュリティ)」の本格販売に乗り出した。海外では10年秋から流通していたが、日本においては5月に開催されたHFE/ifia2011を初発表の場として紹介し、販路拡大を進めていく。
アシュリティは、特定品種カメリア・シネンシス(茶樹)の茶葉を原材料とする緑茶と紅茶のエキスを独自配合でブレンドした茶抽出物。主な有効性は、緑茶カテキンと紅茶テアフラビンの茶葉ポリフェノールとなっており、それぞれ異なる働きを持っている。緑茶カテキンは活動時に働く。一方、紅茶のテアフラビンは安静時に働くため、日常のあらゆる場面で酸化ストレスから体を保護する。
抽出については、水抽出のみで行われているため、それぞれの抗酸化物質のほか、さまざまな健康成分を安全に抽出している。また“抗酸化フォーミュラ”と名付けられた特定の抗酸化物質を高濃度含む選択的な抽出手法を採用。さらに、カテキンとテアフラビンの抗酸化作用を補完的に高める独自の配合比率によって、高い抗酸化作用を実現するほか、体内のさまざまな修復機構に対する酸化ストレスを効果的に抑制することが期待できる。
1日当たりの推奨摂取量は1グラム。緑茶と公社に換算すると、それぞれおおよそ2杯分に相当するが、この量は欧米人を基準に設定したもので、緑茶の機会が多い日本では、多少少ない量でも十分な効果が期待できる。
取り扱いは、「スレンデスタ」と同様にDSP五協などから販売を行う。

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コーヒーでⅡ型糖尿病抑制

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皆さんはⅡ型糖尿病をご存じですか?
今回は三山純
Ⅱ型糖尿病関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 名古屋大学大学院の堀尾文彦教授は、Ⅱ型糖尿病の発症抑制に期待できる素材としてコーヒーを挙げ、健康食品業界をはじめ、オーガニック業界や飲料業界関係者から注目を集めた。
 堀尾教授は、Ⅱ型糖尿病事前発症モデルマウス(KK-Ayマウス)を用いたコーヒーのⅡ型糖尿病発症抑制効果ならびに高血糖改善効果の検証結果を発表した。KK-Ayマウスは、6週齢頃に高血糖、糖尿病を誘発するモデルラットである。特徴はMCP-1、TNF-αの産生が高く、糖尿病を抑制するアディポネクチン産生が低い。
実験は同マウスに飲水として2倍希釈した無糖ブラックコーヒーを4週間摂取させ、対照群には蒸留水を与えた。飼料については、両群とも市販の固型飼料を使用している。
摂取開始から4週間後には血糖値の低下、血中インスリン濃度の低下からインスリン抵抗性の改善や血中トリグリセリド(中性脂肪)の改善が認められた。また、血中コレステロールについては、コントロール群も対照群もほぼ変わらなかった。さらに、解剖して肝臓の重量を量ったところ、有意に肝臓の重量が下がっていた。
 この結果から堀尾教授は、無糖ブラックコーヒーを摂ることで高血糖発症やインスリン抵抗性の改善のほか、高トリグリセリド血症と脂肪肝の進展も軽減できる可能性を示唆した。この作用については、コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノール、マグネシウムなど複数の成分が複合的に作用していると考えている。今後は有効成分の特定や作用機所の解明をしていく方針だ。
 厚生労働省の調査データでは、糖尿病が強く疑われる人は過去9年間で130万人増加し、糖尿病の可能性が否定できない人は、370万人増加している。その中で日本人の糖尿病の実態は、Ⅰ型糖尿病が10%程度でⅡ型糖尿病は全体の90%以上の割合となっている。

三山純がさらに調べてみた

コレステロールに関する正しい知識と啓発を目的に「コレステロールケア研究会」が発足した。メーカーおよび消費者に向けてコレステロールに関する情報を発信し、認知向上と喚起を図る。発足後第一弾の活動はメディアセミナーを開催する。
コレステロールケア研究会はコレステロールに関する知識や対応策をはじめ、日常の生活習慣においてコレステロールをコントロールすることの必要性とその方法の正しい情報発信の場として誕生する。主に食生活においてコレステロールと上手に付き合う情報を中心に、より良い食生活をサポートする話題を提供する。特に植物ステロールについて情報発信していく構え。
発起人は、菅野道廣氏(九州大学、熊本県立大学・名誉教授、農学博士)、近藤和雄氏(お茶の水女子大学・大学院教授、医学博士)、佐藤務(稲毛病院整形外科健康支援課部長、ビタミン外来、漢方外来)となっており、学識者や有識者によって、基礎知識から専門性の高いトピックスなど幅広く発信する。また、積極的に情報交換の場を設けるなどして報道機関へより広い情報提供を行っていく。
さらに、コレステロールに留意したレシピ紹介のほか、エーザイ・フードケミカル(東京都中央区)などが協力企業として参加する。
今後はコレステロール啓発サイトの開設および運営、メディアセミナーの開催、食生活などに関する一般への意識調査や調査結果のマスコミ発表、マスコミへの啓発PR活動などを検討しており、最初の活動イベントとして9月28日にメディアセミナーを開催する。
メディアセミナーでは、コレステロールについて知っているつもりでも実は知らない基本的な情報や食生活でのコントロール方法などについて、わかりやすく説明するほか、食生活意識調査や人間ドック学会の発表内容などの新しい情報も併せて紹介する。
現在、健康食品および一般食品市場ではコレステロールを意識した商品が相次いで発売されている。健康食品市場では植物ステロールを配合したサプリメントやトクホが人気を博しており、一般食品市場では食用油やバター、マヨネーズタイプの商品においてヒット商品が誕生している。今後、研究会の活動によって、さらなる認知向上およびマーケットの拡大が期待できそうだ。

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三山純のWEBライフ!

体内外のエイジングケア素材として提案進める 

どうも三山純です。
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皆さんはエイジングケア素材をご存じですか?
今回は三山純
エイジングケア素材関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

シンギー(東京都港区)は、毎日のエイジングケア素材としてハチノコ粉末ブランド「ビージソン21」および応用商品「バイタルビー」(内容量:383㎎×96カプセル、9975円)を上市している。滋養強壮や美肌効果があるとして日本や中国で古くから食用されてきた食経験や高い安全性データの蓄積を背景に市場拡大を図る。
「ビージソン21」は、希少な雄ハチノコのみを原料に使用。通常の働き蜂が摂る3倍量のエサ(蜂蜜)とローヤルゼリー、花粉を与え、栄養価が最大に高まる、ふ化直前の生後21日目のサナギを採取、粉末化している。養蜂は自社専用の固定養蜂場で行い、ハチノコの生産や製法に関して06年に「雄蜂の子の生産方法及び蜂巣箱」で特許取得している。製造は、日本健康食品規格協会(JIHFS)の健康食品GMP認証を海外工場ではじめて取得した「天津信誼(シンギ―)漢方保健食品工場」で行っている。
機能性は、滋養強壮のほか、更年期障害や睡眠改善効果の声が寄せられている。また、東邦大学医療センター大森病院東洋医学科の三浦於菟教授との共同研究によって、耳鳴り改善効果を報告している。最近では、保湿効果と抗酸化作用が期待できることから化粧品分野を視野にいれた研究を進めている。将来的には、食品と化粧品分野に幅広く提案し、ハチの子原料のリーディングカンパニーとしてメーカーおよび一般消費者への認知向上を目指す。
今回、李宝珠・代表取締役に最近の中国市場動向と新事業について、インタビューした。

――中国の市場は、どのような状態でしょうか

現在、中国経済は成長期を迎えました。成長の著しいBRICs諸国の中でも年率約10%という高い成長率を誇っているため、近い将来は日本のGDPを上回り、世界第2位になると予想されています。
また、5月から10月末まで開催される上海万博においても、会場面積約5平方キロメートル、約7000万人の来場者が期待され、過去最大規模として世界中から注目を集めています。数年前までは「世界の工場」と呼ばれていたこともありましたが、経済の発展期を迎えたことで、輸出大国から輸入大国への道を歩み始め、今後、世界に対する影響力は大きくなっていくと思います。特に私は、日本の皆様よりも「時代が変わっているな」という感覚を強く感じております。

――機能性食品の市場は、いかがでしょうか

経済状況が好転すると同時に、消費者の意識も変わってきました。以前は品質や機能よりも低価格であることがセールスポイントになっていましたが、少しづつ高品質やブランドにこだわりを持つ消費者が増えてきました。特に大連・上海・広州などの沿岸部の富裕層の間では、毒餃子事件・粉ミルク事件などが引き鉄となり「少し高くても質の良いもの」つまり、日本製の商品のような安全性および品質の高い製品が求められるようになってきました。日本製の商品は、中国の消費者から高く評価され、特に日本の機能性食品は、非常に人気があります。
また、「日本ブランド」を武器に中国市場に進出する機能性食品メーカーも毎年増えています。中国の人口は、約13 億人です。中国市場に商品を提案することによって、日本の約10倍の消費者に提案できるチャンスがあります。これは、非常に魅力的な市場だと思います。現在のところ、まだ日本や欧米のように機能性食品の消費は盛んではありませんが、中国市場の持つ将来性や可能性は多くの企業が注目していると思います。そこで、私たちは、先駆けて中国に進出する企業をサポートする事業に乗り出しました。

――新事業のきっかけを教えてください

 私たちは、OEM事業を通して機能性食品市場を開拓してきました。ここ最近になって、OEM事業を通して「中国進出に興味はあるものの、実際に進出するにはどうすればいいのか」という、ノウハウで迷っている企業やコスト面、言葉の問題などで課題を抱えているメーカーが多い事が解りました。加えて、ユーザーの方からも「中国で商品を販売できないか?」という問い合わせも増えてきました。そこで、日・中の両国に拠点を持つ当社の強みを活かしたサポート体制として、OEM受託製造に付随した中国進出サポート業務を開始することにしました。

――具体的にどのような業務になるのでしょうか

当社は97 年の設立以来、日本と中国を舞台にしたビジネスを展開しておりますので、豊富な経験と知識があります。天津市西青区に持つ「信誼漢方工場」(工場面積5700㎡、敷地面積1500㎡)は、海外工場で初めて日本健康食品規格協会(JIHFS)GMPを取得した工場です。国際品質規格であるISO009001の認証取得をはじめ、SSOP(衛生標準作業手順)、HACCP(危険分析重要管理点)を導入済みでありますので、世界水準の品質管理体制下によって製造された商品を提供できます。
製品については、約6000種類以上の取り扱い素材からニーズに合わせた製品をお作りしますので、是非、一度相談して頂きたいですね。また、工場見学も歓迎しております。
流通に関しては、当社のパートナーなどを紹介します。これらの強みとノウハウを活かして、両国での流通におけるトラブルを解消し、円滑にビジネスサポートを行います。
具体的には、輸出入の際の手続、関税の問題、日中間で異なる健康食品に使用できる原材料の種類や関連法規などについて、日・中のスタッフが調査し、アドバイスします。東京本社に在籍する社員の半数以上は、中国語および中国の文化・習慣に加え、中国でのビジネス方法・商習慣にも精通しています。また、中国側にも日本人スタッフが常駐していますので、両国間において安心してお問い合わせいただけると思います。

――一番驚いたのは、コンサルト料金が無料ということですが

 はい、コンサルタント料金は基本的に不要となっています。このサービスは、あくまでも工場を持つOEMメーカーが行う、OEM受託製造事業のクライアントへのサービスの一環として行いますので、特別なコンサルタント料金はいただきません。コンサルタント以外の審査や契約などによっては、別途費用が必要となる場合もありますので、気軽にご相談下さい。この事業によって、日本のメーカーが中国の機能性食品市場に興味を持ち、中国13億人市場への参入を検討するならば、今が準備の時と言えるのではないでしょうか。当社と致しましては、そのお手伝いが出来れば幸いです。

――ありがとうございました

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三山純

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高品質と安全性で吸収性を高める

どうも三山純です。
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皆さんはスギノマシンをご存じですか?
今回は三山純
スギノマシン関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

スギノマシン(富山県魚津市)は、ウォータージェットによる超高圧加工をはじめ、食品切断、健康食品の微粒化、食品添加物の乳化などの技術提供を行っている。独自技術「スターバーストシステム」を採用し、安全で高性能な処理技術を持つことから、業界内で高い評価を得ている。
スターバーストシステムは、原料粉末・液体に約245MPaという超高圧エネルギーを与え、2流路に分岐させた後に合流・斜向衝突させる湿式微粒化システムである。粉砕媒体を使用しないため、ビーズミルやボールミルなどと比較してコンタミが少なく、高圧ホモジナイザー(ホモゲナイザー)と比べて微粒子の精度・性能が優れている。加えて、アルカリや薬品などのケミカル的な手法を使わず、物理的に分散・粉砕するため、安全性が極めて高い。
最近、健康食品・化粧品市場では、原料の微粒子化や分子量を下げることによって、吸収性アップをアピールするメーカーが増えてきた。また、消費者側もより効果的な食品を求める傾向が強まり、商品パッケージに「ナノ配合」「ミクロ粒子」などのキーワードが入った商品の売れ行きが上向きつつある。
同社は今後も食品業界のほか、機械、電子分野など幅広い分野に技術提供を続けていく。

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三山純

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三山純の11月健食記事まとめ

新発酵法で“フィトステノン”東洋発酵が開発
抗メタボに期待の新素材
「ユニフェス」市場開拓を本格化

東洋発酵(愛知県大府市)はこのほど、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成(平成16~18年度)を受けて、抗肥満作用物質フィトステノン「ユニフェス」(商品名)の新しい発酵による製造方法を開発し、本格的な市場開拓に乗り出した。ユニフェスは、植物ステロールを独自技術により発酵して得られた成分。健康機能として内臓脂肪を有意に低下させ、肥満を解消することが期待できる。今後、同社では抗メタボリック訴求の商品に向けて積極的なアプローチを進めていく考えだ。
新しい機能性素材「ユニフェス」は植物ステロールを、バイオテクノロジーを駆使して独自技術で発酵・反応させて、有効成分フィトステノンの含有量を高めたもの。その発酵方法は有機溶媒層と菌の培養層の2層式を利用し、水に溶けにくい植物ステロールを反応させて培養していく方法で、非常に高度な製法で、この発酵法にNEDOの助成を受けていた。
フィトステノンの内臓脂肪を低下させるメカニズムとしては、脂肪代謝を促進するβ酸化の亢進と脂肪酸合成抑制カイロミクロンによる脂質の運搬を阻害する作用がある。
体重増加抑制試験ではユニフィスを0・5%添加した高脂肪食で飼育したマウスは、ユニフェス無添加高脂肪食群に比べて有意な体重の増加抑制がみられ、その傾向は投与早期から観察されていたという。また、体脂肪減少効果をみると、ユニフェスを0・5%添加した高脂肪食のマウスは8週間後の内臓脂肪および皮下脂肪の重量はユニフェス無添加高脂肪食群に比べて有意に減少した。要するに、フィトステノンには前述したような脂肪代謝を促進する働き(β酸化亢進作用)と、脂肪合成を抑制する働きの2つ働きを持っていることがわかっている。
植物ステロールはコレステロール低減等の生理機能が明らかにされ、すでにトクホを取得したマヨネーズ用製品などが商品化され好評裡に販売されている。発酵物のフィトステノンは油と馴染みやすく、脂質と一緒に摂取することにより、期待される効果が得られるというから、今後、市場が広がっている抗メタボリック訴求分野で、新素材「ユニフェス」(フィトステノン)の市場開拓に注力し、採用されるような商品企画に訴求していく。

続・三山純の健食まとめ

メイトーファインフーズ(営業部、東京都中央区)は、ケフィアグレーンを使用したケフィア発酵製品群の拡販に力を入れる。ケフィアはここ最近、その免疫賦活効果や抗ストレス効果などが再び注目を集めており、健康・機能性食品分野にも裾野が広がりつつある。同社ではケフィアを使った殺菌タイプのヨーグルトベースのほか、ケフィアの機能性を生かせる呈味ベース、フリーズドライパウダー、加糖乳清発酵液など、用途に合わせて選べる各種ケフィア素材を取り揃えており、健食素材向けにもアピールを図っていく。
 コーカサス地方が発祥とされるケフィアは、乳酸菌や酵母からなる共生体「ケフィアグレーン」をスターターに用いる複合発酵乳。かつては「ヨーグルトきのこ」として一世を風靡したケフィアは、多様な乳酸菌・酵母群が数㎜~数㎝の粒状の菌叢を形成している。ケフィアの健康機能については古くから多くの研究が行われているが、腸内環境の改善、抗腫瘍効果、免疫賦活、抗血栓作用などが知られている。同社による実験では、ケフィア菌が産生する多糖体(KGP)がマクロファージを活性化させることで、抗腫瘍効果・抗血栓効果が得られることが確かめられている。またラットを用いたストレス実験に
おいて、ケフィアを投与した群のストレス負荷後の免疫担当細胞の減少率は、コントロール群に比べ少なく、回復も早かったことから、生体防御機能を低下させるストレスに対しても効果があることが分かっている。ほかにも血圧や中性脂肪など生活習慣病の症状の改善、アトピーや花粉症の緩和、肩こりや疲れの軽減などが報告されており、ストレスの多い現代人にとって注目の素材である。
 同社では、飲料やデザートにケフィアの風味を付与する殺菌タイプの「メイトーケフィアベース」、清澄ろ過タイプの「加糖乳清発酵液」、ケフィアベースを凍結乾燥させ、粉状に仕上げた「ケフィアFDパウダー」など各種ケフィア素材をラインアップ。乳酸菌飲料、ヨーグルトタイプのデザートや冷菓などのほか、機能性食品の原料としても応用できる製品として、幅広い用途に積極的に展開していく意向だ。

続・三山純の健食まとめ

 ニュージーランドのスピアーズ・ニュートリショナルズ社は、ミルクプロテイン原料の乳化技術を開発し、オメガ3乳濁液「ハイロード100オメガ3エマルジョン」の日本進出を進めている。同品は3年前からマッセイ大学とリデットセンターの共同研究により開発され、食品や飲料に多量のEPA・DHAを添加できる乳濁液として特許取得済みの製品である。今年7月には工場が設立し本格稼働がスタートした。
 0.4ミクロンのマイクロカプセルに入れた魚油は臭いや味の問題を解決し、脂肪酸の酸化リスクを軽減する。牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、菓子類、スープ等のほかベーカリーへの使用が可能であり、現在オレンジジュースへの添加品を開発中だ。加熱の際酸化が進まないため、ベーカリーほか加熱食品への活用が期待される。食品100g中60㎎の添加ができ、食品によってさらに添加量は調節できる(1食中30~1000㎎添加可能)。同品は液体タイプで牛乳と同等の粘性を持つ。
 DHA・EPAの含有量は使用する魚によって異なり、標準はDHA28.8%、EPA2.9%品。魚の組み合わせによってDHA60%まで調整が可能だ。現在は輸入魚を用いており、ヨーロッパの鮪やホキなどの魚油を使用。今後は他の海域の魚のDHA含有率も調べ、使用を積極的に進める構え。生産能力は数千t単位で対応ができ、安全性・衛生面はオーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)およびニュージーランド食品安全局(NZFSA)の動物性製品基準に適合する。また、同品では機能性の研究も進められており、基礎データとしてIBS(過敏性腸症候群)への作用が報告されている。
 同マイクロカプセルは酸化され易いものへの応用が効き、魚油以外への利用も今後開発していく方針だ。

続・三山純の健食まとめ

 名古屋大学大学院生命農学研究科の大澤俊彦教授らが進めている科学技術振興機構(JST)のプロジェクト研究「アゾポリマーを利用した『抗体チップ』の作製と食品機能評価への応用開発」が、実用化へ向けて大きく前進。バイオマーカーによる簡易な食品・素材の機能評価に基づき、科学的根拠に裏付けられた情報提供を目標とする「抗体チップによる分析研究会」がこのほど発足し、先月末に東京で公開セミナーを開いた。
 研究会は大澤教授を世話人として、京都府立医科大学大学院の吉川敏一教授、東京海洋大学大学院の矢澤一良教授、帝京大学医学部の堀江重郎教授を顧問に据え、事務局をアールアンドディーサポートグループのRDウェルネス(東京都文京区)に置いている。
 セミナーでは、吉川敏一教授が「予防医学におけるバイオマーカー測定の意義」と題して講演。少子高齢社会時代の到来で国民医療費が高騰しており、早期発見・治療より予防医学が重要になってきた。米国ではNIH(国立衛生研究所)を中心に巨大なバックアップ体制の下に研究が進められている。これまで医学の側では食品研究者をライバル視してきたが、これからは相互乗り入れが大切である。大澤・吉川組で、バイオマーカーを開発し、ヒトでの評価系の確立を目指し、食品と運動をベースに、病気になる人を減らすよう尽くしたい。現在、医者は病気になった人を診断・治療するのが仕事だが、今後は痛みを持たない人を作ることを基本的な仕事にしていかなければならないと述べ、自著「ヘルシーエイジングのすすめ」の内容を紹介し、バイオマーカーの重要性と、具体的な測定系の研究開発の現状にふれた。
 大澤俊彦教授は「抗体チップによる食品機能性評価の可能性」について講演し、これまでの研究経過(本紙06・11・15康壇など参照)にふれた後、メタボリックシンドロームを標的とする測定マーカーについて開発中のものも含めて、詳細に解説した。
 この後、RDグループの新体制について、大澤裕樹・RDウェルネス代表取締役が説明。同グループは、食と健康分野に特化した人材派遣と、栄養情報担当者(NR)育成に向けた食品・バイオ教育に加え、RDウェルネスの設立によって研究・評価支援事業に乗り出し、3本の柱で事業を推進していくなどと述べた。新会社は機能性食品における評価、試験受託(非臨床・臨床)、疫学介入試験などを行う。また、研究会は産官学の連携により、モノクローナル抗体を用いた「抗体チップ」だけでなく、米国ですでに多くの食品・飲料で表示に使われている抗酸化試験法(ORAC法、既報のように日本では同法を改良した新手法を開発中)も含め、測定が可能となった機器を用いて、食品機能性評価を効率よく、効果的に研究評価できる体制の確立を目指す。事務局は、研究プロジェクトの分析・評価進捗管理・特許、意匠、契約管理などの実務を担当する。実際の試験・分析業務も行うため、同社内にラボを開設する。

続・三山純の健食まとめ

キリンホールディングス(東京都中央区)のフロンティア技術研究所(横浜市金沢区)はブナハリ茸の抗酸化作用について、培養細胞や動物(マウス)を用いた試験で確認した。同研究所は、既にブナハリ茸の血圧を適正に保つ作用について確認しているが、今回は抗酸化作用についての新たな可能性が認められたことから引き続き研究を継続することにした。
ブナハリ茸は、主に東北地方のブナの森に自生している食用きのこで、人工栽培が困難といわれている。同社はビールの仕込み粕の有効利用に関する研究の一環として、世界で初めてブナハリ茸の菌床栽培に成功し特許を取得した。また、ブナハリ茸の生理作用や機能性についての研究を行い、03年には動物試験とヒト試験による血圧に対する作用を確認している。今回、ブナハリ茸の新たな可能性として抗酸化作用に着目し、培養細胞や動物(マウス)を用いた試験により、抗酸化・解毒作用に関連するたん白質「Nrf2」活性化作用および抗酸化・解毒関連酵素の発現上昇作用について研究した。
実験では、マウスの肝由来の培養細胞にブナハリ茸から抽出したエキスを添加し、抗酸化・解毒酵素の1つであり、活性化されたNrf2によって発現が上昇するキノンレダクターゼの発現量を測定したところ、何も添加しなかったものと比較してブナハリ茸を加えた培養細胞でのキノンレダクターゼの発現量上昇が認められた。この結果から、ブナハリ茸エキス中に酸化ストレスに起因する障害を抑制する作用があるものと想定し、酸化ストレスを与えた培養細胞での細胞生存率を測定したところ、ブナハリ茸エキスを添加した培養細胞の生存率が高いことが判明した。
さらに、これらの作用がブナハリ茸のNrf2の活性化を介して起こっているかについての検証としてブナハリ茸エキスのNrf2活性化作用をレポーターアッセイによる蛍光強度によって評価したところ、ブナハリ茸エキスを添加した細胞では、何も添加しなかった細胞と比べて蛍光強度が増加した。また、培養細胞で認められたブナハリ茸の作用が、経口摂取した際に生体内で認められるかどうかについて動物(マウス)で評価したところ、ブナハリ茸エキスを摂取したマウスに抗酸化・解毒関連酵素の発現量の上昇が見られた。このことから、ブナハリ茸エキスは生体内にてNrf2を活性化することが示唆されると結論付けた。

続・三山純の健食まとめ

 マレーシアのバイオ企業、ファイテスバイオテック社(日本販売元・都留:川崎市麻生区)が供給するトンカットアリ「FDトンカットアリエキス末-TR」が、メタボリック(東京都渋谷区)から新発売された栄養補助食品「トンカットアリ皇帝倫【虎】」(300㎎×200粒、オープン価格)に採用され、取り扱いが本格化している。
 「FDトンカットアリエキス末-TR」は、重量比濃度100倍を保証する天然・高純度がセールスポイントの粉末製品である。抗腫瘍活性が期待されている有効成分「ユーリコマノン」を1・33%含有する高付加価値の機能性食品素材として脚光を浴びている。
 今回、採用が決まった「トンカットアリ皇帝倫【虎】」では、1日の商品所要量(3g)当たり150㎎のトンカットアリエキス末が配合されている。最終製品ではマカエキスやスッポン粉末、冬虫夏草末やL-アルギニン、亜鉛やセレンなどを同時に配合することで、相乗的な作用が期待できる商品として展開を進められている。
トンカットアリは、マレー半島を中心にインドシナ、ボルネオ、スマトラ地域にわたる東南アジアに原生するニガキ科の灌木で、マレーシアでは政府を挙げての有力輸出素材に位置づけられている。日本では都留のほか、東洋新薬やアダプトゲン製薬などが原料輸入を積極展開。男性強壮目的のサプリメントのほか、免疫力の向上、血液循環の促進や疲労回復など食品として認められている根部の機能を活かした商品提案が進められている。

続・三山純の健食まとめ

 キユーピー(東京都渋谷区)はこのほど、在宅でたん白・エネルギーなどの栄養調整が必要な方のための医療食サイト「キユーピー・ジャネフ美味元気レシピ」(http://www.qp-janef.jp)を開設した。低たん白レシピ&成分計算コーナーなどがあり、難易度の高い栄養管理が可能だ。

三山純のWEBライフ!

三山純がNAG市場を斬る!

「N‐アセチルグルコサミン(NAG)」含有の新商品が今秋から食品メーカー5社で一斉発売されることが発表され、大きな注目を集めている。焼津水産化学工業(東京都中央区、☎03・5204・0361)はNAGの原料供給を行い、現在のところ国内シェアをほぼ独占し、順調に推移している。5社と合同で販促支援も積極的に進める予定で、まずは20代後半~40代をターゲットとした女性誌に認知度を向上させるため掲載していく計画だ。NAGの持つ正しいエビデンスや特徴を伝えるため、マーケティング会社とのPR活動に着手し、今回のような発表となった。商品パッケージには共通のロゴマークが標記され、「N‐アセチルグルコサミン500㎎」を含有していることが認識されるようになっている(図)。同ロゴの商標登録は早ければ9月、遅くても来年3月に申請許可が下りる。
女性誌によるPRはNAGのエビデンスや特長、ヒト臨床による保湿効果等を訴えるような形になる。保湿効果については銀座スキンクリニックの坪内利江子院長がヒト試験で確認した。プラセボを対象とした二重盲検並行群間試験を実施、被験者に肌の乾燥に悩んでいる女性(n=13、平均年齢37・7歳)で調査を行った。NAG500㎎を含む乳飲料250mlとプラセボ乳飲料250mlをそれぞれ8週間摂取した群を比べた結果、NAG摂取群は左目尻の水分量が有意に上昇し、左頬の保湿効果も改善した。また、アンケート結果からも保湿性を実感したとの声が多数寄せられ、NAGに高い保湿効果のあることが確認された。これらのデータや坪内院長のコメントと共に紹介する。将来的には、商品の売れ行きに合わせて流通分野とのタイアップも考えており、販路を拡大して行きたい考えだ。

三山純が語る

NAGは現在キロ当たり約3万円の展開と考えられている。同社のNAGの年間売り上げは昨年で約16億円、今期約22億円、来期は目標25~30億円と計画されている。原料となるエビ・カニはキチンとして加工され、東南アジアから輸入される。NAGとはアミノ糖という単糖類である。ヒアルロン酸の半分はNAGで構成されており、NAGの経口摂取で体内のヒアルロン酸を効率よく作りだすことができる。安定性が高く、当初は関節痛緩和効果で売っていたが、肌の保湿効果のデータを揃え美肌効果の素材として展開に注力している。同品は、美肌効果を持つ素材ながら良質の甘味があり、ある種の美味しさがある。発売される商品が1日100円程度から摂ることができ、本当に美味しい健康志向食品が実現した。同社では、海外参入を中国・韓国・東南アジアで進め、将来的にはヨーロッパも視野に入れている。今後は食品飲料メーカーへのさらなる市場拡大を目指す。

三山純のWEBライフ!

糖尿病を三山純が深く考える

神経障害、網膜症、そして腎障害の他にも、糖尿病が原因となってその症状が悪化する疾患は多岐にわたっている。高血圧症、動脈硬化症、性的欲求の減退、うつ病、歯周病、歯槽膿漏といった数多くの病気が顕在化、進行することが確認されている。まさに「糖尿病は全身病」と言えるわけだ。
それらの多くの疾患が「血液中の血糖値の高まりの恒常化」によって引き起こされることになるわけだが、日本の厚生行政、そして医学界は、糖尿病の進行を阻止するために全力を投入、数多くの対策を打ち出している。というのも、糖尿病の進行は“人工透析”や“腎移植”といった高額医療の原因ともなって、日本の医療費をさらに増額させ、財政危機の原因を作り出しているからだ。2千万人とも言われる糖尿病患者、そしてその予備軍の数を減少させることが、そのまま財政危機を救う手だての一つになりうるわけである。過去、厚労省の生活習慣病対策で実績のあった技官の一人は次のように語っている。
 「現在、各方面から急増する医療費負担に対する軽減策を求められていますが、率直に言って悲観的にならざるを得ない現状があります。というのも、税収と医療費負担のアンバランスな傾向は一向に改善できる見通しがないからです。中でも、糖尿病が原因となる医療費の負担額は増加の一途を辿っております。糖尿病患者とその予備軍の数をいかにして減らすかが、直接的に日本の財政悪化を食い止める有力な“手立て”となってきているわけです。病院治療はあくまでも対症療法で、糖尿病に関してはあくまでも予防こそが最大の改善策であり、病院と民間企業がタイアップして、食事、運動、休息、ストレス軽減等によって医療費削減に取り組むべきでしょう。」
 元技官の一人はこのように語っているが、糖尿病に関しては治療と共に、予防、中でも食事療法や運動療法が大きな成果を上げていることが、この間の各種研究機関、大学医学部等の研究等によって次々と明らかにされてきている。つまり、日常的な食事やサプリメントの内容を詳細に検証、改善するだけでも、糖尿病への罹患率、あるいは合併症の改善に効果を発揮するという事が証明されてきている。

三山純がさらに語る

糖尿病予防に効果を発揮する食事やサプリメントの代表格が菊芋である。最近、京都大学医学部や東京医科歯科大学による研究によって、菊芋などに含まれるイヌリンを中心とする種々の含有成分が、糖尿病予防に効果を発揮していることが臨床試験で次々と証明されている。菊芋の商品化に成功、会社を設立してから20年以上が経過、様々な研究機関、医療機関に菊芋の原料供給を続けてきた日本糖尿食研(株)の中山繁雄社長は次のようにその経緯を語っている。
 「菊芋は人類を救う。大げさな表現ではなく、20年以上菊芋を扱ってきて、この言葉が確信となってきています。当初、鍼灸、マッサージなどの治療院を経営していたわけですが、偶然、治療院に通ってくる患者さんの一人から菊芋が肩こりや腰痛などの酷い病状を緩和してくれるという情報を耳にしました。その当時は菊芋が何かを全く知らない状況でしたが、実際に菊芋を取り寄せて自分で食してみたり、肩こりや腰痛に悩む患者さんに食べさせてみたり、また、菊芋に関する様々な情報を収集したりして、研究を重ねてきました。その結果、驚愕すべき数多くの事実に遭遇し続けてきたわけです。まず、肩こりや腰痛、あるいは手足のしびれといった症状も、糖尿病が進行することによって引き起こされる可能性があるという事を知りました。その他、糖尿病は様々な疾病の原因ともなるわけですが、菊芋を食することによって、そうした種々の疾患の被害から生体を防御することが可能だとの結論に達したわけです。」
 中山氏はこのように菊芋の健康効果について語っているが、20年前は今ほどには菊芋に関する情報は行き渡っていなかった。様々な企業家がそうであるように、事業を立ち上げるにはある種の使命感が必要だ。同氏は、「菊芋を広く社会に広め、世の中のお役に立つ」という事こそが自分に課せられた天命だとの認識に至るわけである。
 さて、日本糖尿食研の社歴(株)と同社社長である中山繁雄氏の経歴を辿ることは、そのまま日本国内における菊芋の歴史を辿ることになるが、同社は菊芋の健康効果を科学的視点から再検証、様々な医療機関と提携、その分析結果を公表している。それらの膨大な科学的データを検証、ご紹介する前に、菊芋とはどのような植物なのかをここで簡単に紹介したい。
 まず、菊芋は通常のサツマイモやジャガイモなどとは違って、キク科に属する植物である。原産地は北米大陸で、北米原住民たちが健康維持のために好んで食していた。菊芋は多年草で生命力が極めて強く、どんな荒れ地でも生育することが可能だ。この生命力こそが菊芋の本質で、菊芋を食することはその強靭な生命力を体内に取り入れることになる。
 菊芋には難消化性(消化するのが難しい)の多糖類であるイヌリンが含まれている。同時にこのイヌリンを消化するための酵素であるイヌラーゼも同時に含まれていて、体内でイヌリンを分解してフルクトオリゴ糖に変換する。このオリゴ糖は腸内細菌の善玉菌の餌として活用される。つまり、イヌリンは善玉菌に良い影響を与えるわけだ。腸内の善玉菌が増加して悪玉菌が減少すると、腸内は清潔になり、消化吸収、排出能力が改善されることになる。つまり、体全体が生き生きとして元気になるわけだ。
 また、一方で、菊芋は「天然のインシュリン」と言われている。糖分や脂肪の吸収を遅らせ、あるいは体外に排出、血糖値を正常に保つ働きがあるとされている。こうした機能によって、弱った膵臓や肝臓、あるいは腎臓を元気づけ、糖尿病を予防する効果を発揮するわけだ。
 

三山純がさらに語る

菊芋にはイヌリン以外のも数多くの健康に寄与する物質が含まれている。ポリフェノールもその一つで、検査機関による水分を取り除いた粉末の状態での計測では、全体の3・2%がポリフェノールだ。ポリフェノールは抗酸化物質として有名だ。ポリフェノールは緑茶やワインにも多く含まれている。活性酸素は老化や癌などの原因と位置付けられており、細胞にダメージを与える。つまり、遺伝子に傷を付け、様々な病気の原因となるわけだが、その活性酸素から生体を防御するのに、ポリフェノールは素晴らしい働きをするわけである。
 一方、菊芋はセレンなど様々なミネラルも豊富に含有している。カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、マンガン、銅、亜鉛などを含有しているが、特に、セレンの含有量は多い。セレンはエネルギー産生と活性酸素の除去に力を発揮する物質として位置付けられている。つまり、菊芋は様々なミネラルが豊富なわけで、菊芋サプリメントを日常的に用いていると、そのミネラル効果は歯周病の予防に役立ち、歯槽膿漏が進行しないとの意見も聞かれる。菊芋の糖尿病の予防効果に関しては、中山社長が沢山のデータを保持しているので、次回から大学病院、各種研究機関での臨床研究の一端をご紹介していきたいと考えている。

三山純のWEBライフ!

スポーツサプリで堅調推移アンセリン

どうも三山純です。
皆さん元気に過ごしていますか?
三山純は元気です!!

皆さんはスポーツサプリをご存じですか?
今回は三山純
スポーツサプリ関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

健康食品市場において、スポーツサプリは大別するとパフォーマンスアップ系と疲労回復系に分けられる。中でもアンセリンは疲労回復系サプリとして高い認知度を誇り、堅調に市場拡大している。抗疲労作用については、アンセリンが運動によって発生した水素イオンや乳酸など疲労原因物質を消去することが報告されている。主な取り扱いメーカーは、焼津水産化学、マルハニチロ食品、東海物産、日本ハムなど。最近では抗疲労作用に加え、眼精疲労、脳機能改善、抗酸化、などさまざまな機能性が見出され、各メーカーも新しいアプリケーションを提案し市場開拓を進めている。今回は、抗疲労作用に焦点を当てて各社の製品を紹介する。

三山純がさらに調べてみた

プリン体を約99%カット
高付加価値で他社との差別化を図る

焼津水産化学工業

焼津水産化学工業(東京都中央区)は、海洋性アンセリン「マリンアクティブ10」を上市している。運動機能向上と疲労感軽減作用に加え、尿酸値降下作用も確認していることからスポーツサプリのほか、痛風対策素材としても注目を集めている。
「マリンアクティブ10」は、天然のマグロとカツオから抽出した淡黄白色の粉末品。アンセリンの含有率は5%品と10%品を用意している。最大の特徴は、独自の製法によってプリン体を約99%カットしているため、高付加価値による他社との差別化が狙える。
機能性については、動物試験で血圧降下作用、自律神経調節作用、ヒト試験で運動機能向上作用、抗疲労効果、尿酸値抑制作用、その他活性酸素除去機能等を確認している。運動機能向上作用については、ヒトにアンセリンを経口投与後、運動負荷試験(ウィンゲート試験、30秒間自転車こぎ)を行い、運動の前後における血中乳酸値の測定を行った。その結果、運動終了5分後に乳酸値の上昇抑制を確認した。
食品素材としての用途提案は、水溶性であるためドリンクやサプリメントなどに適している。中でもアンセリンの抗疲労効果は市場に定着していることから、スポーツ系ドリンクへの引き合いが強い。同社は、疲れやすく、ストレスを抱え、癒しを必要とする現代人や、痛風予備軍の男性に適した素材として提案を進めていく。

“眼の疲労”にも効果
アイケア分野からも注目集める

マルハニチロ食品

 マルハニチロ食品(東京都千代田区)は、サケ由来の「アンセリン含有サケエキス(SEAns)」を販売している。高濃度品であることや眼精疲労に関する有効データを蓄積していることから、スポーツ分野のほかアイケア分野でも好評を得ている。
 「アンセリン含有サケエキス(SEAns)」は、サケ由来のアンセリンを30%以上で規格した粉末品。国産のシロサケを原料に国内の自社工場で生産している。最大の特徴は、高濃度粉末品でありながらもサケ肉の成分をバランスよく含んでいる点。また、溶解性に優れ、ハンドリングしやすいことから飲料や加工食品など幅広い用途で利用できる。
 機能性については、健常な成人男性10 名にSEAns 2gを摂取させ30分後に運動負荷試験を実施したところ、対照群と比較して持久力の増強とともに筋肉疲労のバイオマーカーであるクレアチンホスホキナーゼ(CPK)および疲労感のバイオマーカーであるコルチゾール濃度の有意な減少を認めた。
 さらに同社は、眼精疲労や老眼(老視)改善作用をヒト試験で確認していることから、アイケア分野にも提案を進めており、鉄吸収促進など他の多様な機能性もあわせてパソコンに従事するヒト向けや女性向け、老人向けなど幅広いコンセプトでの応用を提案し、アンセリンの利用機会拡大を図っていく。

幅広い機能性を研究
アンチエイジング素材としても注目集める

東海物産

天然調味料メーカーの東海物産(東京都千代田区)は、丸鶏から抽出した「アンセリン‐カルノシン(AC)強化チキンエキス」シリーズを上市している。健康食品市場に向けて、抗疲労をはじめ抗酸化・抗糖化作用が期待できる素材として提案を進めており、自社製品も販売している。
AC強化チキンエキスは「AC‐5」(5%品)、「AC-10」(10%品)、「AC-15」(15%品)、「AC-40」(40%品)の4品をラインアップしている。「―5」と「―10」はチキンの風味が強く、「――15」は、たん白質・アレルゲンを除去し、機能性をさらに向上させた。「――40」は、独自技術によってチキン風味を完全に消したことから、ドリンクを含むあらゆる食品形態に利用できる。加えて、同社はアンセリン・カルノシンを任意の純度で大量精製する技術を確立しているため、ユーザーニーズに合わせた処方が可能で、60%品も供給可能だ。
機能性研究に関しては、農水省のニューフードクリエーション技術研究組合を通して食品総合研究所との共同研究を行うなど、積極的に機能性を追求してきた。特に、塩素系(CIO)ラジカルに対して強力な抗酸化力を持つことを見出している。そのほか、水酸化(OH)ラジカルに対するポリフェノール類、窒素系(NO3)ラジカルに強いビタミンCなどと組み合わせることで、新しい抗酸化製品の開発も検討している。この組み合わせは、台湾では既に特許を取得し、日本と欧米でも出願中である。
同社は今後、アンセリンの抗疲労分野をはじめ、アンチエイジング分野にも市場を拡大を目指していく構えだ。

・・・というわけで
いかがでしたでしょうか。
これで、今回の三山純ブログは終わります。

何かご意見、ご感想がありましたら
三山純にまでご連絡ください。
それでは、また会いましょう。

三山純