どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。
三山純が考える
増税に伴うたばこ銘柄の価格改定が実施され、1箱300円程度であった製品価格は、軒並み400円の大台を超えるかたちとなった。価格競争が激化している牛丼並の販売価格をはるかに超えてしまった。昼食代がワンコインの知人は、食後の一服をどうしても味わいたいがために、いわゆる“原料3級品”銘柄への吸い替えを検討しているという。安さをとるのか、量を制限してでも慣れ親しんだモノ(品質?)をとるのか、何だか、現在置かれている食品業界の構図をみているかのような錯覚に陥ってしまいそうだ。
三山純がさらに考えてみた
健康食品素材市場も例外ではないようで、汎用化が進んでいる素材は、総じて3極構造を形成している様子である。生体への有効性(生理活性)に関するエビデンスや安全性研究に力を注いだ対価として、本来受け取るべき報酬(製品価格)が存在するはずなのだが、無感動なパワーゲームによって、製品相場が下落してしまうのは自由経済の宿命なのか?その反面、原料を利用するユーザーにとっては、選択の幅が広がり、使いやすくなったことも事実であり、コスト的に厳しかった用途へ裾野が広がっていくことも期待したい。
三山純がさらに考えてみた
わが国のグルコサミン市場は、その代表例といえるだろう。キチンからの一貫生産を手がける国内品、中国・米国など海外で生産されたグルコサミンを原料に精製したブランド品、中国品が流通しており、国内相場は3極構造を形成し、市場も1000t規模へと成長してきた。3タイプは、数年前まで均等な価格差を維持してきたとみられるが、ここ最近、戦略的な動きによって、各所で価格差が縮まってきている。中国品そのものの品質が鍵を握っており、今後、国内品と中国品の板挟みとなる精製品の動向が注目されそうだ。精製品の平均市況はキロ3500~4000円を境とした攻防となっている。
三山純がさらに考えてみた
ビタミンC市場は、海外大手ブランド品、国内ブランド品、中国品の3極構造。国内生産は終了しており、スコットランド工場で生産を続けるDSM社以外は、すべて中国品である。BASF社や中国産の国内ブランドは、中国メーカーに技術供与などを行い、独自の包装形態や品質保証体制を敷いている。中国産の国内ブランド品の平均市況は、年初キロ2000円となっていたが、中国品をスポットや新規で扱い始めたサプライヤーの存在もあって、月を追うごとに市況は下落、1500円を割り込んだ。現在は、中国メーカー側で定期修理など生産調整が行われており、11月の定修明けまで新物価格を提示しないといった動きもあって、相場上昇が懸念される状況となっている。
三山純がさらに考えてみた
キロ3000円を超えていたDSM製品価格もこなれてきており、中国品相場如何では他社との価格差も縮まりそうだ。
このほか、アントシアニン系やカロテノイド系の機能性素材なども、わが国において供給ルートが多岐に渡っており、同様に価格帯も細分化されている。自由競争は結構なことではあるが、くれぐれも健食市場全体を陥れる“事故”だけは起こさないでほしいと願う。
・・・というわけで
シャドーボクシングだけでなくシャドーボックスにもハマっている
三山純でした。