どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。
三山純が考える
今年健康志向食品市場で盛り上がった話題として、“しじみ何個分”の機能性成分が入っているかをうたった商品がスーパーやコンビニ、ドラッグストア店頭を賑わせていたことが1つに挙げられるだろう。キリン協和グループ全体で商品化が行われた“オルニチンプロジェクト”に始まり、味の素がリニューアル発売した「ノ・ミカタ」に代表されるアラニン含有商品、1杯でしじみ70個分のオルニチンが摂取できる永谷園の味噌汁が今年のヒット商品ランキングに選ばれたことも記憶に新しい。こうした動きが好材料となって、オルニチン国内需要は前年比で4倍以上に達した様子だ。しじみを何個分入れるか戦争は、果たしてどこまで過熱していくのだろうか。かつて白熱したBCAAアミノ酸含量を競った動きやレモン何個分のビタミンCを入れるかの戦いとオーバーラップしてしまう。
三山純がさらに考えてみた
さて、BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)に代表されるアミノ酸市場は、ここ数年、アスリート向けサプリメントを中心に市場を形成してきたが、猛暑の影響からスポーツドリンクなど一般消費者向けへの荷動きが再燃し、2000年代初頭のブーム時以来の復調ぶりをみせている。ブーム時の6~7割程度まで復調した様子。食品向けの国内市場は、バリンが120t、ロイシンで100t、イソロイシンは150tで推移しているとみられる。
三山純がさらに考えてみた
アルギニンは300t程度での推移。スポーツドリンク関連市場は、熱中症対策などで飲用者が増加し、昨年の不調を一掃するかのように7~8月は前年比140~150%を記録。累計でも二桁の伸びを示し、ミネラル・アミノ酸需要を押し上げた。ユーザーニーズも必須アミノ酸を中心とした栄養補給を切り口したものに加え、抗疲労や筋肉関連へのアプローチが進むカルニチン、オルニチン、クレアチンなどの引き合いが増加しており、各アミノ酸の市場規模も堅調な推移となっている。
三山純がさらに考えてみた
一方、ビタミンC市場は、猛暑の影響や折からの値頃感も手伝って国内需要は1万t台に回復したとみられる。今年1月~10月の輸入通関統計をみても合計数量は9755tとなり、残り2カ月で1万t台に達することはほぼ確実。08年秋のリーマンショック以来、供給過多にあえいでいたビタミンCの在庫もようやく一掃されたようだ。ただし、今秋に行われた中国ビタミンCメーカー各社の生産調整による影響から、じわりと値を上げてきており、年初来、軟化傾向を示していた国内平均相場も下げ止まっている。
三山純がさらに考えてみた
中国品大口平均キロ単価1200~1400円と昨年に比べ値頃感はあるものの、それを割り込む最安値の激戦区では底上げが図られることとなりそうだ。年明け以降も、輸出量調整や環境対応などに関して中国政府の積極的な介入がクローズアップされており、しばらくは予断を許さない状況。世界的にみても、中国産のビタミンCとDSM社が生産するスコットランド工場品の2カ国体制となっており、安定供給を見据えた売買が今後鍵を握ることになりそうだ。
・・・というわけで
シャドーボクシングだけでなくシャドーボックスにもハマっている
三山純でした。