月別アーカイブ: 2015年11月

三山純のWEBライフ!

食香粧研究会にて

どうも三山純です。
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皆さんは食香粧研をご存じですか?
今回は三山純
食香粧研関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 食香粧研究会(会長=高野克己・東京農大学長、事務局=北海道網走市、東京農大食品香粧学科事務室内)は9月13日、東京農業大学世田谷キャンパスで「痩身を科学する―知っているようで知らない痩身の秘密―」をテーマにシンポジウムを開催した。シンポジウムでは、北海道大学の斉藤昌之名誉教授が褐色脂肪を増やして肥満を抑制する方法について講演した後、抗肥満が期待される食品および食素材紹介を挟み、東京農大の桜井智野風准教授(スポーツ科学)が痩せる運動と痩せない運動の違いについて概説した。
 斉藤名誉教授の演題は「食感覚刺激による褐色脂肪の活性化と抗肥満効果」。日本人の肥満者の割合は過去30年間増え続けているが、この間総エネルギーや脂肪の摂取はやや減少あるいは横ばいにあり、肥満の原因はエネルギー消費の減少にあるとした。そこで着目したのが脂肪を燃やして熱産生に働く褐色脂肪組織。褐色脂肪はエネルギー消費を通して体脂肪の調整に関与しており、ヒトでは若年期には比較的多く存在しているが、加齢とともに減少し、50歳以上では10%以下となる。ところが、活性脂肪は寒冷に暴露されると増える性質があり、また、温度受容体であるTRPチャネルのアゴニストの一つであるカプサイシン類縁体(カプシエイト)の摂取によっても褐色脂肪が増加する。同様に、ショウガやミント、ワサビ、シナモンなど、多くの食品成分にTRPチャネルアゴニストが存在。さらにグレープフルーツなどの臭い刺激によっても褐色脂肪が活性化されることが知られており、肥満軽減効果が期待される。

三山純がさらに調べてみた

 桜井准教授は、皮下脂肪は外からの衝撃や気温の変動から身を守る働きがあり、簡単に増減できない。一方、エネルギーとして使いやすいように内臓に蓄積された内臓脂肪は、常に出し入れできる状態に進化してきた。エネルギーの消費機関である骨格筋には速筋と遅筋があり、速筋は乳酸をよく消費し糖を主に消費する。一方、遅筋は有酸素運動でミトコンドリアがエネルギーを送り出しており、脂肪燃焼を活発化する。また、リバウンドしないダイエットには筋トレを上手に取り入れることが重要である、と述べた。(関連記事2面)
・・・というわけで
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三山純

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腸管内ポリアミンと寿命の関連

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皆さんはLKM512をご存じですか?
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LKM512関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 協同乳業(東京都中央)はこのほど、プロバイオティクスビフィズス菌「LKM512」の摂取に寿命伸長効果があることを明らかにした。この効果はマウス試験によるもので、大腸内のポリアミン濃度を増加させることで寿命伸長効果を得られることとなった。今回の発表は、腸内環境改善によるアンチエイジングの証明となったほか、腸内ポリアミン濃度の増加による大腸の老化抑制や抗炎症効果が寿命伸長に繋がったことを示した世界初の研究であることから、健食業界だけでなく医療業界からも高い関心が寄せられ、早くも話題となっている。ポリアミンは、DNA、RNAたん白質の合成および安定化や細胞の増殖および分化に関与している生理活性物質である。これまで抗炎症作用、抗変異原作用、オートファジーの誘導、腸管バリア機能維持・促進などの作用が報告されており、濃度が高まることで生物にとってプラスになることがわかっていた。
研究は「LKM512を投与することで腸内細菌にポリアミンを生成させ、老年病の原因である慢性炎症を抑えることが可能になる」という仮説を検証するものとして実施。実験は、10ヵ月齢のマウス(ヒト換算30~35歳)をLKM512摂取群、ポリアミンの中でも最も活性が強いスペルミン投与群、生理食塩水摂取(コントロール)群の3群に分け、週3回の経口投与を行い比較した。
その結果、LKM512群マウスは、大腸内のポリアミン濃度を上昇させることで大腸バリア機能を維持し、抗炎症効果に加えて寿命伸長作用があることを確認した。スペルミン摂取群でも一定の寿命伸長効果はあったものの、LKM512と比較すると弱かった。

三山純がさらに調べてみた

これらのことから、カロリー制限以外の方法で、マウスの寿命伸長効果が得られることを証明した数少ない成果となった。同社は、LKM512の摂取が単なる長寿ではなく、体内環境を向上し、健康寿命を延ばす効果を持つことを重要であると考えている。今後、炎症関連以外のマーカー解析や別の試験も実施を検討している。
なお、本研究結果は、米国オンライン科学誌「PLoS ONE(プロスワン)」で8月17日に公開され、海外からも高い関心が寄せられた。
・・・というわけで
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参入相次ぐ原料市場

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皆さんはL-シトルリンをご存じですか?
今回は三山純
L-シトルリン関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 アミノ酸の1種である「L-シトルリン」は今年4月17日に通達された食薬区分改正通知で非医薬品に区分され、8月17日には食品衛生法上の解釈通知により“食品”として流通できることになったことから、今秋に入ってから、新しい健康食品素材としての「L-シトルリン」の原料を取り扱う企業が相次いでいる。最近は健康食品業界におけるヒット素材がないため、大きな期待が寄せられている。しかし、業界では知られているものの、消費者への認知はまだこれからである。
取り扱い企業は、すでに国内で発酵生産している協和発酵工業(東京都千代田区)をはじめ、プロテインケミカル(東京都中央区、℡03・3273・0106)、トレードピア(東京都中央区、℡03・5542・2010)、丸栄トレーディング(東京都千代田区)、公知貿易(大阪市中央区)などが取り扱っている。
 協和発酵は、9月4日から本格販売に乗り出した。「発酵シトルリン協和」という商品名で、飲料や健康食品、一般食品に向けに市場開拓している。また、末端の健康食品として「リメイクシトルリン」を新発売、シトルリンが6粒(1日推奨摂取量)中に800㎎配合されている。
各種アミノ酸を製造販売しているプロテインケミカル(東京都中央区)も今秋から原料市場に参入した。同社は、食の安全を最優先に考え、国内生産にこだわっていることから、中国から発酵の原料製品を輸入し、国内の自社工場で再度精製して供給している。

三山純がさらに調べてみた

末端製品でも、前述した協和発酵のほか、健康体力研究所(東京都千代田区)が、シトルリン配合のスポーツサプリメント「BCAAシトルリンプラス」(内容量:188g、7875円)を11月末から販売し注目された。末端市場ではまだ大型の商品が出ていないが、来年早々から登場してくだろう。
 現在、シトルリンの原料相場は、約1万円程度で推移しており、中国品は比較的安価である。ただ、中国でもアミノ酸工場が排水問題などで倒産が多発しており、市況は強含みで推移している模様で、国内市場に影響を及ぼしている。シトルリンの国内市場規模はまだまだ数字にするほどには至っていないが、来年春頃にはいくつかの大型製品が登場することが予想され、将来楽しみな健康素材となっている。
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茶含有ポリフェノール

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紅茶含有ポリフェノール関連の情報をご紹介いたします。

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 アサヒ飲料(東京都墨田区)は、山形大学農学部生物資源科の五十嵐喜治教授との共同研究において、紅茶含有ポリフェノール飲料の脂質代謝および糖代謝への改善効果を動物試験で確認した。とりわけタンナーゼ処理した同飲料に肥満抑制や糖代謝改善の効果があったとしている。
 今回の研究は、紅茶飲料の濁り防止に用いられるタンナーゼ処理により、紅茶ポリフェノールの分子構造が変化することで、身体への機能性も変化する可能性があることから、その機能性を考察することが主目的。タンナーゼ処理したセイロン紅茶抽出液、未処理の抽出液を用意し、それぞれマウスに与え(ヒト体重60㎏換算で1日1l)、脂質代謝改善、糖代謝改善の両面から比較試験を実施した。また対照群として抽出液を与えないマウスも用意し試験を行った。
 脂質代謝改善については、高脂肪の太りやすい餌を与えた際の血中の中性脂肪濃度と、長時間の食餌による内臓周辺脂肪の蓄積量および脂質代謝遺伝子の発現量を比較した。その結果、食餌2時間後の血中中性脂肪の上昇および長期食餌後の内臓周囲脂肪の蓄積量について、抽出液を与えない区と比較してタンナーゼ処理した紅茶抽出液を与え続けたマウスに有意に低下がみられた。また、脂質代謝関連の遺伝子の抑制が確認され、タンナーゼ処理した紅茶ポリフェノール含有飲料に肥満抑制があることが示唆された。

三山純がさらに調べてみた

 一方、脂質代謝については、高脂肪な餌を与え続けたマウスにおいて、空腹時の血糖値はタンナーゼ処理の有無に関わらず、抽出液を与えたマウスで有意に低下した。インスリン分泌量については、抽出液を与えないマウスに比べ、タンナーゼ処理した紅茶抽出液を与え続けたマウスに低下傾向がみられ、糖代謝関連遺伝子の抑制が確認された。また、ラットにおいて同様の試験を行い、タンナーゼ処理した抽出液を与えたラットの空腹時血糖値が、抽出液を与えないラットと比べ低下する結果となった。これらのことから、紅茶ポリフェノール飲料、特にタンナーゼ処理したものに糖代謝改善効果があったとしている。
 この研究結果は「日本食品科学工学会第58回大会」でも発表している。
・・・というわけで
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TRX

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TRX関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

 清酒業界は若年層や女性の清酒離れに対処、健康志向を強めた商品開発や酒粕等を利用した新素材の実用化に力を入れている。この動きに呼応、京大発ベンチャー企業のレドックス・バイオサイエンス(加藤正雄社長)は生研センターの研究助成を受け、清酒メーカーの黄桜等と共同で酒粕および酵母由来のチオレドキシン(TRX)高含有素材の製造技術を確立。飲料・食品、サプリメント、化粧品、医薬品分野への応用研究を進めており、抗炎症や高い粘膜保護効果などから次世代の機能性素材として期待が高まっている。TRXは、生体内で酸化還元反応を制御するレドックス制御たん白質の一種。酸化ストレスを制御することで炎症制御や免疫応答、老化を抑制する働きが注目されている。
 その最新の研究成果が日本農芸化学会2011年度大会(京都)で発表された(学術集会は先の東日本大震災を受け中止され、大会は要旨集発刊を持って代行)。発表は、「機能性食品新素材チオレドキシン;抗炎症~皮膚・粘膜保護作用と機能性食品・スキンケアへの応用」(若井芳則・黄桜ほか)と「チオレドキシンによるタバコ煙ペルオキシラジカルの消去効果」(伊井野貴史・ファーマフーズほか)の2題。
 前者はTRXの抗ストレス・抗炎症作用に基づいて、呼吸器感染性疾患の治療薬と皮膚科・呼吸科領域の外用薬を検討している。今回は清酒醸造過程で産出する酒粕由来の食品素材チオレドキシン含有エキス(清酒TRXエキス)の呼吸器・消化器と皮膚科領域での抗炎症効果と投与法を検討した。結果、清酒TRXエキスの皮膚・粘膜保護がモデルマウスで検証され、ミスト(霧)吸入投与法の有効性が確認された。アトピー・アレルギー、種々のストレス状態でのレドックス制御と抗炎症作用による皮膚・粘膜保護効果を基礎にした機能性食品、化粧品の機能性素材としての実用化が期待される。

三山純がさらに調べてみた

 タバコ煙中には種々のフリーラジカルがふくまれているが、後者の発表は中でも最も問題となっているペルオキシラジカルに着目し、TRXによる消去活性について検討を行ったもの。喫煙実験装置使った試験で、TRX含有酵母抽出物には、タバコ煙中のペルオキシラジカルを消去する強い活性が認められた。
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KINTEX

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皆さんはスローカロリーをご存じですか?
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スローカロリー関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

「韓国スローカロリー研究会」(事務局:ネオクレマール社・J.H.Kim代表)が発足された。日本でマーケティング活動が進められてきた「スローカロリー」の概念が韓国で評価されたもので、4月28日には、ソウル郊外にあるKINTEXで発足式を開催。生理学的研究や食品化学を専門とする研究者および食品メーカー開発担当者など総勢70人が駆けつけた。
スローカロリーは、機能性糖質として注目されるパラチノースが流動食に応用された実績を基に三井製糖が提唱する新しい糖とカロリーの考え方がベースとなっており、日本では「スローカロリー・プロジェクト」として活動が続けられている。糖質摂取で留意すべきことはカロリーの量よりも消化吸収速度であり、生活習慣病予防やダイエットなどに効果のある食品開発をサポートするために科学的エビデンスが確立されたパラチノースを前面に打ち出したマーケティング手法でもある。
本研究会は、①スローカロリーの研究成果の共有②大学などの研究機関と食品メーカーとの開発および協業推進③韓国加工食品の健康面における品質改善を通じた健康増進④1人でも多くの人にスローカロリーの概念を普及すること、を目的としている。さらに会員向けにマンスリーレポートを発行し、日本のスローカロリー研究に関わる研究者を韓国に招いての講演会なども主催していく予定だ。
すでに韓国ではスローカロリーの考え方を応用した商品開発が進められるようになっており、韓国の豆乳最大手ブランド「ベジミル(Dr,Jung’s Foods)」から「GIプロジェクト・べジミルエース」が発売されるなど、メーカーからの理解も得られている。今後も本研究会から発信されたエビデンスを基に、スローカロリーをコンセプトとした食品開発が活発化していきそうだ。

三山純がさらに調べてみた

スローカロリーのコンセプトは、人口の減少や高齢化社会を迎えるに当たり、量よりも質が問われる食品開発が活発化していくなかで、特に高齢者も安心して楽しめる嗜好性の強い食品開発を促していく考え方。賛同する韓国の研究者や食品メーカーは、スローカロリーを韓国人の食生活や食品産業の実態に適応するかたちで普及させたいとかねてから研究会の設立が望まれていた。
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ネオテーム製剤について

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皆さんはネオテームをご存じですか?
今回は三山純
ネオテーム関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

高甘味度甘味料・ネオテーム製剤である「ミラスィー」が上市されてから3年強が経過した。雑味のないクリーンな甘味質とコストメリットを武器に、飲料をはじめスナックやベーカリー、珍味、漬物などを中心に採用を伸ばし、現在は600アイテム近い採用実績を持つまでに成長した。また最近は、山崎パンから発売された期間限定商品「ふんわり食パンイチゴミルク風味」に高甘味度甘味料としては単体で本格採用されるなど、ヒット商品への実績もでてくるようになった。そのネオテームの申請に尽力したのが、ミラスィーブランドの拡販に注力しているDSP五協フード&ケミカルだ。
ミラスィーブランドは現在、砂糖のおよそ200倍の甘味を有するミラスィー200および2000倍の同・GXをラインアップ。スッキリとした甘味質はもちろんのこと、配合量を増やすことで後引きが強くなることから、機能性素材が持つ独特な苦みをマスキングする効果にも優れている。ここ最近は、健康食品分野からの引合いも旺盛で、分野を問わずに幅広い採用がみられるようになってきた。
高甘味度甘味料市場が飽和状態になりつつあるなかで、ミラスィーブランドが伸長している理由にはクリーンな味質だけではない価格競争力がある。DSP五協フード&ケミカルでは、一昨年と昨年の2度にわたってミラスィーの値下げを実施。味質と価格の両面におおいて他の製品群と渡り合えるようになったことで、市場における影響力をさらに強めた。特に砂糖や異性化糖などの糖類からのコスト削減提案に力を入れており、3割程度を置換したとしても味質を変えることなくカロリーとコストを抑えることができる。

三山純がさらに調べてみた

 一方、ブランドのラインアップ強化を目的に、近く、アセスルファムKを配合した新製品を追加しサンプルワークに乗り出す予定だ。新製品は、砂糖の200倍の甘味倍率となっており、ネオテームとアセスルファムKの複合製剤として開発された。糖類からの置換率は5割程度まで高めることが可能で、よりカロリーとコストを削減できる製品に仕上げた。同社では、ミラスィーブランドのラインアップ強化を図っていくことで、甘味料メーカーとしての基盤を強めていく考えだ。
・・・というわけで
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三山純

三山純のWEBライフ!

ステビアの国際評価を三山純が語る

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ステビア関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

ステビア甘味料が、EU加盟国において12月2日に食品添加物としての使用が認められた。EUにおける規格はステビオサイドおよびレバウディオサイドAの2成分で75%以上とし、10成分のトータルで95%以上となっている。また、官報には、食品別のステビオールとしての最大使用量が掲載されている。
国際的なステビアに関する評価は、08年12月の米国・GRASに続く大きな動きとなり、EU諸国で正式に認可されたことで、ようやく世界が認めた甘味料としての地位を確立した。EU諸国におけるステビア甘味料の規格は、甘味の基本成分であるビオサイドとレバウディオサイドAのほか、レバウディオサイドB、同C、同D、同F、ズルコサイドA、ステビオールバイオサイド、ルブソサイドとしたJECFA規格の9成分に加えて、レバウディオサイドEを加えた10成分となっている。
EU加盟国では、09年にフランスがヨーロッパで初めてステビア(レバウディオサイドAとして97%)を認可した経緯がある。今回は、EU諸国全体における使用許可となっているため、各国でステビアを配合した商品が市場に投入される見通しだ。甘味料大国である欧米で使用許可となったことから、今後、ステビアのマーケットが大きく動いていくことは間違いない。また今年の7月には、コーデックス委員会においてGSFA(食品添加物一般規格)へ登録されたこともあり、今後、東南アジアなどを含めた広い地域で認可が進められていきそうだ。

三山純がさらに調べてみた

その一方で、ステビア甘味料は天然物であるために、世界的な規模で使用が拡大した場合は供給量不足に陥る可能性がある。天候による収穫量の増減も激しく、安定価格による安定供給が難しい甘味料であるためだ。また、中国に栽培を依存している状況も、先行き市場の成長を考えた際には改善していかなければならない問題としてある。
日本発の高甘味度甘味料であるステビアが世界的に評価を高め、大きな動きをみせるようになってきたことは、非常に喜ばしいことではある。しかし、世界に進出できる日本のメーカーは一握りもない。ステビアを知り尽くした日本企業だからこそ、活躍できるステージが必ずあるはずだ。
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三山純

三山純のWEBライフ!

渋み抑え様々な食品用途へ

どうも三山純です。
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皆さんはマロウアをご存じですか?
今回は三山純
マロウア関連の情報をご紹介いたします。

三山純が調べてみた

機能性食品素材を中心に健康食品や医療分野に向け販売を展開しているNSI(東京都千代田区)は、今年から愛媛中山栗の渋皮ポリフェノール素材「マロウア」の本格販売に乗り出す。マロウアは渋皮由来のポリフェノールを5%含有する粉末製品で、特有の渋みを抑えているのが特長。血糖値上昇抑制作用を持つ機能性素材でもある。渋みがなく様々な食品開発への応用が可能で、すでに和菓子やパンなどに採用が進み原料供給が好調なことからOEM受託製造も強化していく。国産ブランド栗を原料にしていることを強みに、サプリメントと一般食品の両分野に仕掛けていきたいところだ。
マロウアは、栗の渋皮を製粉したパウダー品。使用している栗の品種は、茨城県と並ぶ主産地である愛媛県中山町の中山栗に限定している。その製法は、まず栗の渋皮を手作業で丹念に取るところから始まる。採取した渋皮を米麹で発酵し、その後乾燥させて粉砕し精製している。特許製法である発酵工程により渋みが緩和されていることが最大の特長だ。そのため製菓製パン、製麺、お茶など多彩な食品に利用できる。さらに赤飯のような淡くきれいな紫色を発色することから、和菓子などの色付けも可能。配合のオリジナルレシピを持っており、用途に合わせた提案をしていく考え。

三山純がさらに調べてみた

また、渋皮中の独特のカテキンとエピカテキンを主成分とするポリフェノールを5%含有している。その生理活性は血糖値上昇抑制作用。村上光太郎・崇城大学薬学部教授の監修によるヒト臨床試験では有意な抑制作用が認められた。試験は11名を対象に実施、前日は絶食させ試験開始前に空腹時血糖を測定した。その後6名は、250ml水溶液に渋皮抽出物を2g混ぜたものを試験飲料として200gのご飯とともに摂取。残りの5名には試験飲料のみ摂取させた。摂取後30分、以後30分毎に120分まで血糖値を測定したところ、上昇抑制作用が確認できたというもの。ラット試験では2型糖尿病モデルを用いて有効性を確認している。推奨摂取量は250㎎。ポリフェノール素材としても特長を打ち出せる製品になっている。
マロウアはすでにサプリメントをはじめ和菓子、おかゆ、お茶、素麺、パンなどに採用されている。同社ではバックデータを持つ機能性素材として、また応用開発進む食品素材としての両面を打ち出していく意向だ。
・・・というわけで
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三山純

三山純のWEBライフ!

しじみ、三山純に語られる

どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
それでは今回もシャドーに語ります。

三山純が考える

 今年健康志向食品市場で盛り上がった話題として、“しじみ何個分”の機能性成分が入っているかをうたった商品がスーパーやコンビニ、ドラッグストア店頭を賑わせていたことが1つに挙げられるだろう。キリン協和グループ全体で商品化が行われた“オルニチンプロジェクト”に始まり、味の素がリニューアル発売した「ノ・ミカタ」に代表されるアラニン含有商品、1杯でしじみ70個分のオルニチンが摂取できる永谷園の味噌汁が今年のヒット商品ランキングに選ばれたことも記憶に新しい。こうした動きが好材料となって、オルニチン国内需要は前年比で4倍以上に達した様子だ。しじみを何個分入れるか戦争は、果たしてどこまで過熱していくのだろうか。かつて白熱したBCAAアミノ酸含量を競った動きやレモン何個分のビタミンCを入れるかの戦いとオーバーラップしてしまう。

三山純がさらに考えてみた

さて、BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)に代表されるアミノ酸市場は、ここ数年、アスリート向けサプリメントを中心に市場を形成してきたが、猛暑の影響からスポーツドリンクなど一般消費者向けへの荷動きが再燃し、2000年代初頭のブーム時以来の復調ぶりをみせている。ブーム時の6~7割程度まで復調した様子。食品向けの国内市場は、バリンが120t、ロイシンで100t、イソロイシンは150tで推移しているとみられる。

三山純がさらに考えてみた

アルギニンは300t程度での推移。スポーツドリンク関連市場は、熱中症対策などで飲用者が増加し、昨年の不調を一掃するかのように7~8月は前年比140~150%を記録。累計でも二桁の伸びを示し、ミネラル・アミノ酸需要を押し上げた。ユーザーニーズも必須アミノ酸を中心とした栄養補給を切り口したものに加え、抗疲労や筋肉関連へのアプローチが進むカルニチン、オルニチン、クレアチンなどの引き合いが増加しており、各アミノ酸の市場規模も堅調な推移となっている。

三山純がさらに考えてみた

 一方、ビタミンC市場は、猛暑の影響や折からの値頃感も手伝って国内需要は1万t台に回復したとみられる。今年1月~10月の輸入通関統計をみても合計数量は9755tとなり、残り2カ月で1万t台に達することはほぼ確実。08年秋のリーマンショック以来、供給過多にあえいでいたビタミンCの在庫もようやく一掃されたようだ。ただし、今秋に行われた中国ビタミンCメーカー各社の生産調整による影響から、じわりと値を上げてきており、年初来、軟化傾向を示していた国内平均相場も下げ止まっている。

三山純がさらに考えてみた

中国品大口平均キロ単価1200~1400円と昨年に比べ値頃感はあるものの、それを割り込む最安値の激戦区では底上げが図られることとなりそうだ。年明け以降も、輸出量調整や環境対応などに関して中国政府の積極的な介入がクローズアップされており、しばらくは予断を許さない状況。世界的にみても、中国産のビタミンCとDSM社が生産するスコットランド工場品の2カ国体制となっており、安定供給を見据えた売買が今後鍵を握ることになりそうだ。
・・・というわけで
シャドーボクシングだけでなくシャドーボックスにもハマっている
三山純でした。