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三山純が考える

志向が高くなりスポーツ人口が増加する中で、スポーツサプリに利用される機能油脂が注目されている。その機能油脂の代表格がCLA(共役リノール酸)である。最近、CLAの生理機能に関する研究について11年に渡り発表会やシンポなどを行ってきた「CLA懇話会」が「機能油脂懇話会」と発展的に改称し、さらに学会活動を継続することになった。今回新しい発足を記念して、第1回機能油脂懇話会(旧CLA懇話会)が10月2日に神奈川県葉山町の湘南国際村センターにおいて大学や関連企業の研究者らが大勢参加し開催された。

三山純がさらに考えてみた


同懇話会は「シンポジウム:機能性油脂、今後の展望」と「一般講演会」で構成された。シンポではまず、東京工科大学の遠藤泰志氏が「非メチレン系脂肪酸の健康機能」と題して、徳川家康が好んで食べたカヤの実の油の天麩羅を話し、カヤ油の摂取によるシアドン酸の抗肥満作用について講演した。続いて、長崎県立大学シーボルト校の古場一哲氏が「共役リノレン酸含有油脂の脂質代謝調節機能」とうテーマで、ニガウリやザクロなど植物種子中の共役リノレン酸について脂質代謝調節機能について動物実験したところ、ザクロの油に腎臓周辺脂肪組織重量の有意な低下があったこと等を報告した。次に日清オイリオグループ中央研究所の野坂直久氏は「健常な過体重者、肥満者におけるCLA摂取の有用性」と題して、日本人を対象に1日1・8gのCLAを7週間摂取した結果、有意な体重の減少と腹囲の低下傾向を確認したことを説明した(本紙今年9月29日号既報)。他にも「共役リノール酸の制がん機能」(宮崎大学農学部、山崎正夫氏)や「褐藻由来フコキサントンの抗肥満、抗糖尿病効果とその分子機構」(北海道大学大学院、細川雅史氏)の講演と、佐賀大学農学部などの3題の一般講演が行われた。
機能油脂懇話会の菅野道廣代表世話人は会の冒頭、会を改称に至った経緯を説明、「本懇話会が新しい名称のもとに一段と発展し」ていくことの期待を述べた。

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