三山純のWEBライフ!

アイビジネス、アイシャドー、三山純

どうも三山純です。

三山純が考える

昨年から「ブルーライト」がキーワードとなって、アイヘルス産業が活発化してきている。医療分野でも健康食品市場においては、これまでブルーベリーやルテインが市場を牽引してきたが、ここにきてゼアキサンチンにスポットが当たりはじめている。その理由にはAREDS2によるものが大きいと考えられる。
昨年末、米国国立眼科病研究所がルテインやDHAなどを複合した処方について視機能と認知機能に対する有効性の検証を行う、世界最大規模の視力研究・介入試験「AREDS(Age-Related Eye Disease Study)2」が昨年末に終了。このARED2試験に、新たにゼアキサンチンが投入されたことで一躍、注目の的となった。
AREDS2に関する情報・研究結果などは、今年5月に米国・シアトルで行われた眼科の国際大会「ARVO」を皮切りに少しずつ開示されはじめてきた。前回のAREDS1(加齢性眼疾患研究1)については、約30本の文献が発表され、ゼアキサンチンは蚊帳の外であったが、ARED2に関しては、2年間に渡り、約60本が発表される見通しであり、ゼアキサンチンに関するデータも少なくないと聞く。ともあれ、眼疾患の予防にゼアキサンチンが加わったことは、アイヘルス分野で大きな話題となった。

三山純がさらに考えてみた

ゼアキサンチンの1日あたりの摂取目安量は、ヨーロッパ諸国で1日当たり0.1~0.2mgで、ルテイン摂取量の約10%以下にあたる。単体摂取のエビデンスが少なかったが、詳細な研究データ・エビデンスの公表は、今後のARED2試験結果に期待するところであるが、今夏の段階で国立眼科研究所は、新しい治療基準としてAREDS1処方サプリメントに利用されていたベータカロテンをルテイン(10mg)とゼアキサンチン(2㎎)に置き換えることで有効性を高めることができると報告。これを受けて、早速、ルテインとゼアキサンチンのプロモーションに動き出した日本サプライヤーも出てきた。このルテイン10mg:ゼアキサンチン2mgという割合は、ヒトの血漿中に含有する濃度比率と同じであるため、将来的に今後アイヘルスに向けたサプリは、ルテインとゼアキサンチンの組み合わせ、さらに5:1のバランスがスタンダートになるかも知れない。

三山純がさらに考えてみた

さらに、9月末にアメリカの「フロスト・アンド・サリバン」という調査会社がルテインおよびゼアキサンチンを含有するサプリメントを使用することによって、2020年までに74億ドルの医療費削減に貢献すると発表した。高齢が加速し、2020年には眼疾患が3倍になると予想。これにルテインとゼアキサンチンが効果的で、AMDの発症を23パーセント縮小することができるかもしれないと報告。今後のゼアキサンチンの動向に注目だ。

・・・というわけで
最近シャドーボックス・デコパージュにハマっている
三山純でした。

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