どうも三山純です。
趣味は、シャドーボクシングです!
普通のボクシングではなく、あくまでもシャドーボクシングです(笑)
三山純が考える
花見や入社会、新入社員歓迎会などで心の切り替わりがある。
その席で、販売店舗ベースであるがウコン(クルクミン)配合商品が人気を集めている。現在、ウコンは高騰を続けている。「酒の友」としてだけではなく、前立腺がんの予防の可能性があるとして注目を集めている。前立腺がんは、欧米において、発症率が高いが、アジアにおいては比較的低い。疫学的研究からその理由として食事があげられる。酸化ストレスはミトコンドリアやDNAを障害し、さまざまな疾患を引き起こす。一方、抗酸化物質の摂取により
がんを予防できる可能性が示唆されている。クルクミンと大豆イソフラボンはアジアにおいてよく摂取され、強力な抗酸化作用および抗炎症作用を有している。
三山純がさらに考えてみた
某企業では、前立腺がん細胞LNCaPにおいて、クルクミンによるアンドロゲン受容体、
PSAの発現変化やDNA-damage response(DDR)を介した悪性化抑制の可能性について検討した。
さらに当院倫理委員会の承認ならびにインフォームドコンセントを得た
前立腺生検陰性患者89名を対象とし、大豆イソフラボン・クルクミン含有サプリメントに
による血清PSA(Prostate-specific antigen)値抑制効果について検討を行った。
三山純がさらに考えてみた
LNCaP細胞ではイソフラボン、クルクミンにより細胞増殖抑制効果がみられた。
また、アンドロゲン受容体およびPSAの発現減少がみられ、濃度依存的にDDRの
活性化が誘導されていた。サプリメントを用いた臨床試験では
PSAが10ng/ml以上のサプリメント群で、プラセボ群と比較し、統計学的有意に
血清PSA値が低下した。DDRは発がんに対する防御機構と考えられている。
これらの結果から、クルクミンと大豆イソフラボンは、アンドロゲンシグナルを
抑制しPSAを減少させ、DDRを介して前立腺発がんを抑制する可能性が示唆された。